こんばんは(^^)「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。
心理カウンセラーの野内みちるです。
〇「自分、仕事であれができていないな…」と、夜寝る前に布団の中で一人反省会が毎日開催されている…。
こんなふうに「これができていない」「あれができていない」と自分責めがナイト・ルーティンという方もいるかもしれません。
今日は、そんな方に向けて、先日いただいたカウンセリングのご感想から、そういう自分責めをストップする方法をご紹介します。
※クライアントさんから許可をいただいて、ブログに掲載しております(^-^)
Tさん(女性)からのご感想
【カウンセリングを受ける前に、どんなことで悩んでいましたか?】
大人数が苦手、人とつながるのが怖くて、SNSやブログの発信も怖い。
自己表現、発信をしたい気持ちはあるものの苦手でどうしたらいいのか
分からないこと。
【カウンセリングを受けてみていかがでしたか?】
みちるさんが熱心に話を聴いてくれたり、私の話を面白いと笑ってくれることが
嬉しかったです。
虎(本当の自分)=自己嫌悪と見抜くところもさすがだなぁと思いました。
質問が的確で、自然と自分の中に入っていけるような質問をくださるので、
みちるさんに問われながら自分との濃厚な対話ができたように感じます。
私が話が波にノってきたときに一緒にノってくださるので、とても話しやすいし、
「なんでも話していいんだな~」と安心できます。
【その他何かあればご自由に書き込み下さい】
出してくださったワークを日々しています。
今、日々と書きましたが、うっかり忘れる日もあります。笑
そんな日もあるさ、と自分を受け止めつつ取り組んでいます。
自分に対して、緩くなってきたことが嬉しい発見です。
それは、前回のカウンセリングで宿題としていただきました
「自己中、自堕落日を設定して実行する」が出来なかったことを
先日のカウンセリングで報告させて頂いたら、みちるさんが
「意識化することが大事なので、出来なくても大丈夫。今までは意識せず
やることを詰め込んでいたでしょうから、今はこれだけ詰め込んでるって意識できるように
なりましたよね」と言ってくださったからです。
自分が「出来なかった」としたことの中から、「出来たこと」を
見つけてくださったことがとても安心したし、とても嬉しかったです。
毎回、寄り添ってくださってあたたかい視点で見続けてくださってありがとうございます。
また次回お会いできること楽しみにしています。
Tさん、カウンセリングでお話させていただき、ありがとうございました^^。
また、とっても素敵なご感想をありがとうございます(*^-^*)
「これをしなきゃ」「あれをしなきゃ」と思ったけど、できない。
そういう時もあるかと思います。
でも、Tさんのご感想にあるように、実はできている部分がいっぱいある場合もあるのです^^。
例えば、ご感想にありますように、めちゃめちゃ頑張っている方には
「自己中・自堕落日を設定して実行する」
というワークをお出しすることがあります。
でも、それって今までの自分と真逆なので、いきなりやるのは本当に難しいのですね。
でも、「自己中・自堕落日を設定する」をやってみようとすると、
「いや、予定パンパンだな。あー、自分はこれぐらいいつも頑張ってやることを詰め込んでいたんだな」
ということが意識化されることになります。
今まで無意識にめちゃめちゃ頑張ってきた人が「自分こんなに頑張ってきたんだな」と意識化できるだけでも、ものすごい達成なのですね^^
それが意識化されることによって、
「まあ、これだけ忙しいからこれ以上できなくても無理ないよね」
「自己中・自堕落日は無理だけど、帰りにお惣菜買って帰ろう」
と自分に優しくできるようになるのです(結果的に、自己中・自堕落日を設定する目的と同じ「自分に優しく」が達成できたりする)。
一見できていないことの中にも、たくさんできている部分があるのです。
そういう視点を持てると、むやみに自分を責めずにすむので、「もう一度やってみよう」と気軽に再トライしやすくなったりすると思います^^
「これができていない!」と自分を責めしまう時。
そんな時は、「できている所は?」ということを見てみていただくのはいかがでしょうか^^?
とはいえ、いきなり難しい方は、一度カウンセリングでお話しませんか?
(コツがつかめれば、Tさんのように自分でもバンバンできるようになると思いますので^^
ちなみに、私自身は過去、超自己否定・自分責めの達人でしたので(←嫌な達人ですね(笑))、いろいろ自己否定・自分責めからの脱出方法を研究しておりますので。)
何か少しでも参考になれば幸いです^^
【参考記事】
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