こんばんは。
「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。
心理カウンセラーの野内みちるです。
今日はとっても素敵なカウンセリングのご感想をいただきました。
そのご感想をご紹介させていただきます(^^)。
※クライアントさんから許可をいただいて、ブログに掲載しております(^-^)
Mさん(女性)からのご感想
【カウンセリングを受ける前に、どんなことで悩んでいましたか?】
パートナーシップに向けて動き出すと感じる心のざわつきとトラウマ。
【カウンセリングを受けてみていかがでしたか?】
私の過去へ遡らないといけない場面になったとき、「やはり、ここに向かわないといけないのか」という覚悟をし始めていたのですが、みちるさんが言葉を選びながら話をし始めている姿を見たとき、私はそれだけで癒しを覚えていました。
それは、やみくもに痛みに触れている訳ではない、みちるさんの覚悟や優しさが、ひしひしと伝わってきたからです。
提案されたワークはしんどくても止める選択はありませんでした。あのときのみちるさんの姿が支えになっていたからです。
感情が怒涛のように押し寄せるなか、いつからか、ずっと強がっていたこと、自分が思っている以上に傷ついていて悲しかったこと、惨めな気持ちや、あんな環境に自分が左右されてなるものか、という悲壮感などに辿り着きました。
同時に、過去からの自身の言動に合点がいくようになり、強い男性不信があったこと、原因が父にあることを認めることができ、すっきりしています。
今回、一人では向かえないことも助けを借りながら前に進めばいいんだ、と深く思えるようになったこと、繋がる温かさを感じて、新たな感覚をインストールすることができました。
【その他何かあればご自由に書き込み下さい】
私の可能性を私以上に信じてくれてありがとうございます。心が低空飛行になっても墜落せずに浮上できるのは、みちるさんのおかげです(^ ^)
Mさん、ありがとうございます!
カウンセリングというと、親との関係に触れるというイメージがある方もいるかと思います。
中には、その親との関係がとっても大変だった・戦場だったという方もいるかと思います。
私も家族を恨みに恨み、憎しみに憎しんでいた人の1人です。
〇「このクソみたいな環境に負けてたまるかよ!」
〇「このクソみたいな環境に自分の人生、左右されてたまるかよ!」
その怒りが、その憎悪が、過去の自分を支えていたのですね。
だから、私は、むやみに家族のことに触れてくる奴が大嫌いでした。
(まあ、表向き良い人をやっていたので、表では何も言いませんでしたが)
だから、カウンセリングでも、クライアントさんに家族関係の振り返りを無理強いすることはありません。
問題解決の方法は様々あります。
家族関係の振り返りはその中の1つの方法と私は思っています。
とはいえ、家族関係を癒すことが、すごく効果的な場合もあります。
その場合は、「一緒にやってみますか?」とお聴きすることもあります^^
(もちろん嫌だったら他の方法もご提案しますから、ご安心下さいね^^)
今回、Mさんは、勇気を持って取り組んでくださいました。
本当に素晴らしいと思いますし、ここからドンドン変化は加速していきます^^。
愛し愛されるパートナーシップ、自分も相手も我慢しない自由なパートナシップを手に入れていきましょう^^
心から応援しております!
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