
こんばんは。
「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。
心理カウンセラーの野内みちるです。
今日は、 ココロノマルシェに届いたお悩みに回答させていただきます(^^)
ココロノマルシェとは?
根本裕幸カウンセラーのお弟子カウンセラー達が回答する、無料のお悩み相談掲示板です。
お悩みがある場合は、是非、下記の「ココロノマルシェ」のページからお気軽にご投稿くださいね。
ココロノマルシェ
ご相談文
お金が減って脂肪が増える悩み(ご相談者さん:ぶーさん)
痩せたくても食べてしまう、貯金したくても消費してしまう事に悩んでいます。
時々ご褒美しながら自炊、節約、ダイエットを頑張ってやっても、仕事やホルモンの関係で全て無かったことになってしまいます。
写真撮影した自分の姿や、街のアパレルの服を見て、もっとスタイリッシュだったら、と落ち込みます。
どちらも根源はストレスによるもので、いくら残業してもそれに比例するかのようにお金が消え、脂肪が増えます。逆だったら最高なんですが(><)
コツコツ節約などの手法はストレスが溜まる一方なので、心を見直した方が良いのかなと思い、ココロノマルシェに相談させて頂きました。
宜しくお願い致します。
ご回答はここからです。
ぶーさん、ご相談ありがとうございます^^
ぶーさんのご相談、大変に共感を呼ぶものと私は思いました。
>お金が消え、脂肪が増えます。逆だったら最高なんですが(><)
この文章も、「うまい!座布団5枚!」と合いの手を入れたくなりました(笑)。
簡にして要を得るご相談文で、ぶーさんのユーモアも素敵です^^
このお悩みは、「食べる」「お金の消費」以外にも、以下のような悩みとも近い構造を持っているかもしれません。
〇お酒の飲みすぎで健康を害している。「お酒をやめよう!」と思う。でも、家に帰ってくるとついつい飲んでしまう。
〇ギャンブルでお金がなくなっている。「ギャンブルをやめよう!」と思う。でも、ついつい手を出してしまう。
なので、上記の問題で悩んでいるという方にも参考になるご相談ではないかと思います^^
ちなみに、私は健康を害するレベルでのお酒問題が過去にありました(今は禁酒に成功して6年ほどです)。その時の経験をもとに、今日のご相談に回答しております^^
ぶーさん、改めてご相談ありがとうございます。
「食べちゃう」「お金を消費しちゃう」問題の心理的見方とは?
さて、先ほどアルコール・ギャンブルというお悩みと構造が似ているかもというお話をしました。
ただ、一般的には、「ダイエット」「貯蓄」「禁酒」「禁ギャンブル」がどうつながるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ぶーさんは、
>コツコツ節約などの手法はストレスが溜まる一方なので、心を見直した方が良いのかなと思い、ココロノマルシェに相談させて頂きました。
と書いてくださっていて、カウンセリングや心理に詳しい方だと思います。
ただ、読んで下さる方の中には「なぜカウンセラーがダイエットや貯蓄の話をするの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
なので、最初に「食べちゃう」「お金を消費しちゃう」問題の心理的見方について、ご紹介したいと思います^^
ダイエットとか貯蓄について、
〇「野菜から先に食べよう!」
〇「カロリー計算して一日〇〇kcal以内にしよう!」
〇「スマホの固定費を削減しよう!」
〇「ひと月あたりの収支(収入と支出)を把握しよう!」
などといった具体的な知識や方法もあるかと思います^^
それは、ダイエットならダイエットアドバイザーさん、貯蓄ならフィナンシャルプランナーさんなどが様々な情報発信をされていると思います。
(それによって解決することもたくさんあると思います^^)
カウンセリング的な目線では、そういった部分ではなく、
〇「ダイエットしたいのに食べちゃう」
〇「貯蓄したいのにお金を消費しちゃう」
↑
そうせざるを得ない何らかの理由がある。
という見方で見ます。
つまり、「意志が弱い」とか「甘えだ~」などでは全くなく、何らかのそうせざるを得ない理由があると見ます。
そして、その「そうせざるを得ない何らかの理由とは?」ということをクライアントさんと掘り下げていきます。
今回は、ぶーさんは
>どちらも根源はストレスによるもので
と書いて下さっています(ありがとうございます!)
今、このストレスを発散する方法が「食べる」「お金を消費する」になっているということかと思います。
なので、このストレスにどう対処するかがこの問題のポイントになるのではないかと思います^^
「食べる」「お金を消費する」ことで何を得ているかを整理して、他の方法でそれを満たす
さて、「ストレス」と一口に言ってもいろいろあるのではないかと思います。
もう少し具体的に考えていくために、「食べる」「お金を消費する」と、ぶーさんはどのような感情を感じるでしょうか?
【例】
〇食べると安心感を感じる。
〇お金を消費すると、すごくスカッとする など
ぶーさんが本当に欲しいものは、「食べる」「お金を消費する」ことではなく、それによって得る感情ではないかと思ったのですが、いかがでしょうか^^?
例えば、私はアルコールを辞めれなかった時、飲んだ時だけ気持ちがフワッと緩むような楽になるような感覚でした(だから、それを求めてお酒を飲みまくっていました(;^ω^))。
もしよかったら、「自分は本当は何を求めているんだろう?」ということを考えてみていただければと思います。
そして、もしそれがわかるならば、それを他の方法で得られないかを考えてみていただければと思います。
【例】
〇「自分は食べると安心感を感じてる」とわかる。
↓
〇「自分が欲しいものは、安心感なんだな~」とわかる
↓
〇「安心感を得られることって、違う方法で得られないかな?」と考えてみる。
・お風呂にゆっくり入る
・人とゆっくり話す など
そうすると、他の方法で本当に欲しいものは得られるので、「食べる」「お金を消費する」ことが自然と減っていくのではないかと思います^^
極端にストレスを感じやすいパターンを見直す
一定レベルのストレスは人間生きていればあるとは思います。
ただ、極端にストレスを感じやすいパターンを持っていると、いつも激しいストレスを得ることになります。
例えば、「仕事でミスをした」という事実に対して、以下のように様々な解釈があると思います。
【例】
(事実)仕事でミスをした
↓
(ストレスを感じにくい解釈のパターン)「まあ、ミスは誰でも起こるし、カバーすれば良いか」と思う
(ストレスを感じやすい解釈のパターン)「こんなミスをするなんて自分は最低の人間だ」と思う
そうすると、ストレスを感じやすい解釈のパターンを自分が持っていると、全く同じ事実からでも、激しいストレスを感じてしまうかもしれません。
なので、もし、結構普段から激しいストレスを感じていらっしゃるならば、この根本的な部分に取り組むと、効果は絶大かと思います。
(根本からストレスを減らして、結果的に「食べる」「お金を消費する」をしなくてすむようになる)
自分でやる時は、以下のように【事実】【解釈】【感情】の記録を2週間程度取っていただくと、自分の物事の捉え方に気が付きやすくなるかと思います^^
【事実】例)仕事でミスをした。
【解釈】例)「こんなミスをするなんて自分は最低の人間だ」と思った。
【感情】例)居たたまれなくて辛い気持ちになった。
一人で難しい場合は、カウンセリングはこの辺は得意分野です。
もし取り組んでみようと思ったら、よかったらご相談いただければと思います^^
まとめと動画のご紹介
今日は、「ストレスで〇〇してしまう」という場合の対処法について書いてきました。
〇「食べる」「お金を消費する」ことで何を得ているかを整理して、他の方法でそれを満たす
〇極端にストレスを感じやすいパターンを見直す
動画でも回答しておりますので、よければご覧下さい^^
何か少しでもご参考になれば嬉しいです。
このたびはご相談ありがとうございました(*^-^*)。
ご感想をこちらから送ってくださったり、SNSでつぶやいてくださったりすると、とっても嬉しいです(^^)。
この記事を読んで下さって、「この場合はどうだろう?」「自分の場合はどうだろう?」と思われた方は、是非、こちらから↓ご質問をいただければ嬉しいです^^

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