「毒親ポルノ」的世界観への対処法

気持ちを楽にする心理学

こんばんは(^^)。心理カウンセリングを勉強中の野内です。

今日は、ドラマとかで問題のある家族とのお涙頂戴の和解シーンを見ると、苦いものがこみ上げてくるという方に向けて書きたいと思います。

※家族関係が良好な方は閲覧注意です(。-人-。) ゴメンネ

「毒親ポルノ」

家族からのハードな暴力・暴言といった文字通りの虐待、ネグレクトのような養育放棄。そんな中、サバイヴしてきた人が大人になり、絶縁していた家族(余命いくばくもないという設定もよくある)と再会、なぜか、手に手を取り合って涙の和解をする。

こういうコンテンツのことを「毒親ポルノ」と言うようですね。

まあ「毒親ポルノ」という言葉かどうかは別として、家族関係で大変な苦労(という言葉で済まないレベルの辛酸をなめてきた場合もある)があった場合、この手のコンテンツにモヤるということもあるのではないかと思います( ;∀;)。

個人的には、私自身がハード暴力系の家庭環境出身なので、お気持ちは私なりにですが、分かるような気がします。

「毒親ポルノ」を見たり、「毒親ポルノ」的世界観(家族はわかりあえるとか仲良くすべきとかそういう世界観のこと)の人に、モヤるとか、「ケッ」「…(言葉にならない嫌な気持ち)」等と思われる方は、良ければお付き合い下さい。

「家族を許せない自分はダメだ」と思わなくても良い

まず運悪く「毒親ポルノ」を見てしまったり、「毒親ポルノ」的世界観の人に「家族はわかりあえるんだからもっと歩み寄らないと」とか「家族なんだから許してあげないと」みたいなことを言われてしまうことがあっても、「家族を許せない自分はダメだ」と思わなくて良いと私は思います。

様々な事情、様々な経緯、様々な感情、それはなかなか言葉に尽くせるものではなくて、また一人一人違っていて、ハードな環境をサバイヴしてきた人の中に、恨み辛み憎悪煮えたぎる感情、「許せない」という思いがある場合も大いにあると思います。

感情の解放

すごくその恨み辛み憎悪等を感じ続けるのがしんどいという場合は、もしできれば、許すのではなくて、家族に感じている感情を解放するのはいかがでしょうか

家族との関係で感じていたこと、出来事について、もしできるならば、カウンセラーや友達等にひたすら共感的に話を聴いてもらう機会があると良いのではないかと思います。

遠慮なく「もうお腹いっぱい悪口言いつくしたぜ」と思うぐらい言いまくって、「もうどうでもええわ」みたいになったら格段に生きやすくなるかなと思います。

とはいえ、なかなか言えないという気持ちも痛いほどわかる気がします。

友達等に言う場合は、「否定せずに「うんうん」と聴いてほしいんだけど、お願いできるかな?」など、傾聴的な関りを求めていることを相手にハッキリ伝えるのも良いのではないかと思います(聴く方もハードな家庭環境出身じゃない場合は、どう答えていいか悩むということがあると思いますので)。

身近な人に言いづらいということであれば、傾聴が得意なカウンセラーなども良いかもしれません。カウンセラーの場合は、守秘義務があるので、秘密保持を遵守してくれるというのも良い点かなと思います。

まとめ

「毒親ポルノ」を見てモヤるとか、「ケッ」「…(言葉にならない嫌な気持ち)」と思っても、

①「家族を許せない自分はダメだ」と思わなくても良いのではないかということと、

②許すのではなくて、家族に感じている感情を解放することで、「もうどうでもええわ」みたいになったら格段に生きやすくなるのでは。

ということについて書きました。

読んでくださってありがとうございました(^^)。野内でした。

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