こんにちは(^^)「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。
心理カウンセラーの野内みちるです。
〇「職場で〇〇さんから「この件どう?」って聞かれた時、私のあの返答で良かったのかな…。〇〇さん、怪訝そうな顔していた気もするし…。」
〇「彼からのLINEの返信に、私、変なこと書いちゃったかな…。あの後返信が来ないし…。」
こんなふうに、自分の言動が「これで良かったのかな…」とずーっと考えてしまうことってないでしょうか?
そんな「一人反省会」。結構疲れるものですよね( ;∀;)。
先日いただいたカウンセリングのご感想に、この「一人反省会」から脱出するヒントがありました。
今日のブログでは、この「一人反省会」から脱出するコツについて書いてみたいと思います^^。
※クライアントさんから許可をいただいて、ブログに掲載しております(^-^)
Mさん(女性)からのご感想
【カウンセリングを受ける前に、どんなことで悩んでいましたか?】
自分の言動を振り返っては「これで良かったのだろうか?」「もっと適切なリアクションがあったのでは?」等と、正解を探して堂々巡りになり疲れてしまうこと。
思い出し怒りで、自分が自分じゃないような気持ちになること(嫌悪感を覚える)
【カウンセリングを受けてみていかがでしたか?】
一般的に、友達に相談すると「考えすぎだと思うけど、それがあなただもんね」と言われるような案件のひとつだと思います。
この事象を、みちるさんは優しく穏やかに話を聞きながら質問をしていき、過去のエピソードから紐解いてくれました。途中から会話の最中に、子ども時代の在り方が今なお影響していることが自分で分かるほどでした。
話すことで安心感を覚え、過去の抑えていた気持ちがどれほどのものだったか分かるようになり、落ち着きが得られる感覚がありました。
また、ここまでの気付きが負担なく、するすると滑らかだったのもカウンセリングを受けて良かったな!と思っています(一人では、こんな短時間で気付けないと思うので)
嫌だった思い出し怒りについても、怒りをタブー視しなくていいことや、順調なプロセスだと説明を受けて安心しました。受容とロジカルな説明が心強いです。
【その他何かあればご自由に書き込み下さい】
今まで私は一人で何とかしようと思ってやってきました。頼られることはあっても頼れる人はいない、家庭環境も手伝ってそんな気持ちが強かったからです。
けれど、みちるさんのセッションを通して少しずつ本当の自分の気持ちが分かるようになり、人にお願いすることや雑談が以前より楽にできるようになってきました。
私の小さな一歩も両手を挙げて褒めてくれるので、自己肯定感もあがります(笑)
そして、それは「あぁ、こうやって自分を育てていくんだ」とお手本にもなっています。
本当にありがとうございます(^ ^)
Mさん、カウンセリングでお話させていただき、ありがとうございました^^。
また、とっても素敵なご感想、本当にありがとうございます!
ご感想にありますように、一人反省会は、一見、現在のこと(現在の自分の言動)について考えているように見えます。
でも、それは実は過去の出来事を無意識に映し出しているケースもあります。
【例1】
〇(過去)親が気に入らないことがあると暴れだすタイプだった( ;∀;)
↓
〇(現在)職場の〇〇さんのちょっとした反応がものすごく気になる
↓
〇(現在)一人反省会が辞められない
【例2】
〇(過去)最初に付き合った彼氏が急に音信不通になって、破局した( ;∀;)
↓
〇(現在)今の彼とのLINEのちょっとした反応がものすごく気になる
↓
〇(現在)一人反省会が辞められない
例はものすごく単純化していますので、実際はもっと複雑だと思います。
ただ、「あれ?これ、過去のことで現在のことではないのでは?」と気が付くだけでも、不安やモヤモヤがスパンと切れ、一人反省会から脱出できることがあります。
もちろん、過去の出来事が非常に辛いものであった場合は、その感情を解放していく必要もあるかと思います。
そういう場合は、是非カウンセリングもご利用下さい^^。
このたびは、本当にありがとうございました(*^-^*)
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