こんばんは。
「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。
心理カウンセラーの野内みちるです。
※クライアントさんから許可をいただいて、ブログに掲載しております。
Mさん(女性)からのご感想
【カウンセリングを受ける前に、どんなことで悩んでいましたか?】
パートナーシップについて(好意を持たれることへの抵抗感)
【カウンセリングを受けてみていかがでしたか?】
原哲夫先生が描くような将軍がセルフイメージだったのですが、実は女性だったと認識が大きく変わりました。
私が思っていた女性らしさは、媚びや外見だけ・中身がないというものです(主に父の親族がそういう人)
嫌悪し、こう思われないよう必死にやってきましたが、成熟した女性らしさは、そんな表面的なものではないことを体感することが出来ました。
女性の自分を認められるようになったことで、母との心理的距離がより楽に取れるようになり、並行して自己受容が進み、子供時代から感じていた理不尽な思いをそのまま抱きしめ昇華することが出来ました。
一例として、楽をしている人に対する強烈なモヤモヤがあることを成長が足りない、と自分で自分をたしなめていましたが、そう抑えつけていた母達などの言葉を引き継いでいたこと、楽して良いところ取りをして、私の存在や苦労が無かったことにされる理不尽さに叫んでいたことが正体であり、自己嫌悪せず温かく受容できたことです。
楽をすることへの抵抗、自分以外は敵だと思っていた源まで遡り、理解を持って現在の私に繋げられたのは親密感の恐れを癒しサレンダーをするイメージワークでした。
歯を食いしばり(一時的に顎関節症が悪化)涙をこぼしながらも、気持ちをそのまま受け止めてそこにいる、というワークを繰り返していくうちに、男性に抱きしめてもらう喜び・安心感やリラックスを感じ始め、そんな自身に戸惑いながらも女性として目覚め、少女の自分を抱きしめながら大人になっていくようでした。
最後に、職場などで男性からの親切が嬉しく感じられるようになりました。お礼を伝えると相手がどぎまぎしたり見とれるような表情をされますが、居心地の悪さや逃げたい気持ちが無くなり、笑顔でそのひと時を過ごせるようになりました。
【その他何かあればご自由に書き込み下さい】
温かく軽やかな時間が安心を作ってくれるので、ワークにも前向きに取り組めます。
触れるのに抵抗のある分野にアプローチをしても恐怖に飲み込まれず課題に向かえるのは、只々みちるさんのおかげです。
本当にありがとうございます^_^
Mさん、とっても素敵なご感想本当にありがとうございました!
「パートナーほしい!」と思われている方もいると思います。
しかし、意外と「異性(または同性でも良いですが)から大切に扱われる」となると、急に及び腰になってしまう場合もあるかと思います^^
Mさんがすごくうまく表現してくださっているように、楽すること・受け取ることへの抵抗感がある方は自立的な方には多いかもしれません。
カウンセリングだと、安全な形で「異性(または同性)から大切に扱われる」ことを事前トレーニングできるのですね^^
(顎関節症が悪化するほど(笑)、トレーニングを頑張って下さって、さすが生粋の自立系武闘派女子ですね(笑))
その結果、
>職場などで男性からの親切が嬉しく感じられるようになりました。お礼を伝えると相手がどぎまぎしたり見とれるような表情をされますが、居心地の悪さや逃げたい気持ちが無くなり、笑顔でそのひと時を過ごせるようになりました。
と、現実世界でも「人から大切に扱われること」ができるようになるのですね。
(お見事!パチパチパチパチ^^)
「私もパートナーから大切にされたいな^^」と思われた方は、是非カウンセリングで一緒に取り組んでみませんか^^?
お待ちしております^^
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