おすすめ本「超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド」

本・映画

こんばんは(^^)。「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。野内です。

生きている限りストレスが全く無くなることはありえなそうです。とはいえ、あまりにも過剰になるとなかなかしんどいことも(^_^;)

今日は、ストレス解消に関して辞典的に活用できる本「超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド」をご紹介します。

概要

著者がサイエンス・ライターということで、様々な研究論文等のデータから100個のストレス解消法のテクニックをまとめた書。

【目次】

第1章 当たり前なのに誰もやらないストレス対策の超基本
第2章 どうしてもあなたのストレスが減らない3つの根本原因
第3章 すぐに効いて効き目長持ち!ストレス対策の三種の神器
第4章 最速でイライラが激減!18の超時短メンタルトリック
第5章 無敵のメンタルを手に入れる!ストレス解消「ゲーム化」ガイド

本の構造

この本では、ストレスの種類を以下の3つに分けており、それぞれについての対応策が章ごとに分けて述べられています。

種類1 ショートストレス:短い期間に感じるストレス。→「第4章 最速でイライラが激減!18の超時短メンタルトリック」

種類2 ループストレス:ショートストレスを何度も繰り返してしまうタイプのストレス。→「第3章 すぐに効いて効き目長持ち!ストレス対策の三種の神器」

種類3 ロングストレス:ループストレスが慢性化したもの。→「第2章 どうしてもあなたのストレスが減らない3つの根本原因」

確かに、短い期間感じるストレスは、善玉にも悪玉にもなりえます。例えば、締め切りとか締め切りとか締め切りとか(←個人的感情がこもっているのは気のせいでしょうか(^_^;))。

締め切りに追われるタイプの仕事をしている人は、「じゃあ、締め切りというストレスがなかったら仕事できるの?」と真顔で聞かれたら、「う、、、、、」となるのではないでしょうか(^_^;)?つまり、「締め切り」というストレスは作業を進める推進力になってくれるという一面を持ちつつ、あまりに過剰になりすぎると逆に「もう無理!」と爆発してしまうという性質を持っているのではないかと思います。

本書では、このように多面的なストレスを3つの種類に分けることで、それぞれの対応策をわかりやすく書かれていると思います。

では、少し内容を見ていきます(^^)

種類1 ショートストレス

ショートストレスは、短い期間に感じるストレス。最初に述べたように、善玉にも悪玉にもなるので、メリットを活かしつつ適度なレベルにコントロールすることが目指されます。「第4章 最速でイライラが激減!18の超時短メンタルトリック」で具体的に方法論が述べられています。

1つ具体例を引用してみたいと思います。

例:ファイブセンス・カウントダウン:五感を使って行うテクニック。以下のステップで構成される。

Step1:視覚フェーズ。ストレスを感じたら、深呼吸を1回してから、自分の周囲を見渡し、目に入ったもの5つの物を声に出していう。(パソコン、指、ポスター、ハンガー、くまモン とか)

Step2:触覚フェーズ。再び深呼吸して、今度は身の回りにある4つの物にさわってみる。(キーボード、パソコン、シャツ、くまモン など)その物体の感触を感じる。

Step3:聴覚フェーズ。再び深呼吸して、今度は耳に入ってくる3種類の音を選んで聞いてみる。(電車の音、風の音、換気扇の音 など)音の特徴を意識する。

Step4:嗅覚フェーズ。再び深呼吸して、今度は鼻に入ってくる2つの香りを選んで嗅ぎます。(部屋の香り、アロマの香り など)香りの特徴を感じる。

Step5:味覚フェーズ。再び深呼吸して、今度は周囲にある食品や飲み物を1つだけ選択。(水、空気 など)その物体の味を感じる。

やっていくと分かると思いますが、「今」「現在」に意識が集中していきます。これにより、未来や過去の不安から自由になるので、ストレスも和らぐというメソッドです。

種類2 ループストレス

ループストレスは、ショートストレスを何度も繰り返してしまうタイプのストレス。

「第3章 すぐに効いて効き目長持ち!ストレス対策の三種の神器」で具体的な方法論が述べられています。

三種の神器とは、以下の3つです(本の中ではこの3つそれぞれについて詳しくテクニックが述べられています)。

1.呼吸法トレーニング:呼吸を整える

2.エクササイズ:体を動かす

3.バイオフィリア:自然と触れ合う

種類3 ロングストレス

ロングストレスは、ループストレスが慢性化したもの。「第2章 どうしてもあなたのストレスが減らない3つの根本原因」で具体的な方法論が述べられています。

本書で扱われているストレスの3つの根本原因は、以下。

1.思考のアンバランス:考え方の偏りがもたらすストレス

2.栄養のアンバランス:不摂生な食事がもたらすストレス

3.受容のアンバランス:人生のリアルを受け入れないストレス

それぞれについて、どのように対処すればよいかが述べられています。

この3つのアンバランスのうち、「1.思考のアンバランス」と「3.受容のアンバランス」はカウンセリングでもポイントになる点かもしれません。

本書の3つの特徴

読んでみて、本書の良い所は以下と思いました(^^)。

特徴1 エビデンスを明示

本書の特徴の1つ目は、エビデンスを明示している点です。様々な研究論文等のデータからテクニックが書かれていますし、本書の最後には丁寧に引用文献リストもついています。

特徴2 100個のテクニック

本書では、100個のストレス解消法のテクニックが書かれています。個人の考え方や性格によってストレスの大きさは変わるため、万人に対して「これ!」というのは難しいということを踏まえて、多くの方法が紹介されています。

特徴3 徹底したハウツー

本書の面白い点は徹底したハウツーぶり。例えば、ストレス解消法として、自然との接触を増やすという方法があります。これは、何となく皆「そうかな~」とボンヤリとは思いやすいのではないかと思います。

しかし、本書の書きぶりはこんな感じ↓。

〇サン・ベイジング(陽の光を浴びよう):たいての日本人はIMED(肌がほんのりピンク色に変わるまでの時間のこと)が25~37分の間に収まっているため、1日に最低でも6~20分は太陽光を浴びる。
〇自然音を聴く:「Relax Melodies」という無料スマホアプリがおススメ。

量やツールまで徹底的にハウツーとして紹介しているのが、面白いです(^^)

まとめ

ストレス解消について、辞典的に使えるかと思う本書。もし興味がありましたら、是非どうぞ(^^)

読んで下さってありがとうございました(^^)野内でした。

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