こんばんは(^^)。「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。野内です。
今日は、昨日の続きになります。
ロックマン・ロックウーマンってどんな感じ?ということを実体験から書いてみたいと思います。
どうしてロックマン(ロックウーマン)になるの?
ナチュラルボーン・ロックマン(ロックウーマン)はたぶんいないので、何らかの理由があるかと思います。
私の場合は、だいぶ難あり家族の問題(ハードな暴力などなど)でものすごく困っていた時があったけど、結局誰も助けてくれないので、ブチ切れて、「他人なんか当てにしても裏切られるだ!もう二度とあんな思いをしないように、自分一人で這ってでも生き延びてやる!!」と自立に振り切れてしまったというパターンでした。
〇本当に助けが必要だった時、誰も助けてくれなかったじゃん!
〇だから自分一人で頑張るしかなかったわけじゃん!!
〇他人なんか当てにしていたら自分が死んでたわ!自力で何とか這ってでも生き延びる以外の道なんかないじゃん!!
こういう↑痛みがテンコ盛りでした。The人間不信。
しかし、自分はピンチという自覚はあまりない
上記のように人間不信だし、その(1)で書いたような感情の抑圧+正しさへの固執+アンダーグラウンドのいろんなコンボが決まっていても、自分はピンチという自覚は当時あまりありませんでした(爆)。
なんというか、
〇感情を抑圧しているのが普通
〇しんどいのが普通
〇アンダーグラウンドがあるのは普通
みたいに、なかなか他人がどうなっているかわからないので、自分の状態が普通と思ってしまっていたのですよね(^_^;)
なんなら、
〇「この程度でしんどいとかダメな奴!」
〇「人生しんどいのが当たり前」
〇「ダメな人間なんだから、人の何倍も頑張らないといけないのに、この程度でぐちぐち言っている場合じゃない!」
と更にムチ打っていました( ;∀;)
でも、これって、もうボロボロになっている人にムチ打っているのと一緒なのですよね( ;∀;)。もしロックウーマンか否かによらず、上記のようなセリフをご自身にいつもかけているなと思われる方がいたら、もしできれば、友達に接するように自分にも優しく接していただけたらなと思います(友達にはそういうセリフを言わないと思いますので(^^))。よければ、こちらの記事も↓
一旦まとめ
今日は、ロックウーマンのなかなか辛い部分について書きました。救いがないように見えてしまったかもですが、ロックウーマンからいかに卒業していくのかを、また続きで書いてみたいと思います。
読んで下さってありがとうございました(^^)野内でした。
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