今日は、タイトル通りなのですが、例えば、友達とご飯に行くことになって、その友達から「何食べたい?」と聞かれて、自分が食べたいものを考えるのでなくて、自動的に「この人は何と答えて欲しいと思っているのだろう?」と考えてしまうあなたに向けて書きたいと思います。
私、今も多少はこれをやっておりますが(現在進行形?!)、前は自動的にしていました。その結果、対応としてはよく以下のことをしていました。
・(相手が食べたいものがハッキリあるタイプの人と思う場合)「何でも良いよ。何が食べたい?」と相手に聞いて合わせる。
・(相手が決めてほしそうにしていると思う場合)「パスタとかどうかな?」と相手の好きそうなものor無難なものを提案。
そして、なぜか疲れ果てる…というループに入っておりました。
衝撃のお知らせです
さて、ここから、衝撃のお知らせです。
「何食べたい?」と聞かれて、
・(昨日は焼肉を食べて胃もたれしているからあっさりしたものが良いなと思って)「明太子パスタ!」
と自分の食べたい物を答える人もいるようなのです!!!!!!!
いやー、私はこれを知った時は本当に本当に驚愕しました(笑)。
自分が「何食べたい?」と聞かれて、「この人は何と答えて欲しいと思っているのだろう?」とシームレスに自動変換していたので、他の人もそうしていると思っていましたから(これを「投影」と心理学的には言いますね(笑))。
逆に、自分の食べたい物を素直に答える人からすれば、「何食べたい?」と聞かれて、「この人は何と答えて欲しいと思っているのだろう?」と自動変換している人のほうが驚愕かもしれませんが(笑)。
自分のパターンに気付く
ここでのポイントは、結果として何と答えるかではなく、
・「何食べたい?」と聞かれて、「この人は何と答えて欲しいと思っているのだろう?」と自動的に考える。
・「何したい?」と聞かれて、「この人は何と答えて欲しいと思っているのだろう?」と自動的に考える。
・「どこ行きたい?」と聞かれて、「この人は何と答えて欲しいと思っているのだろう?」と自動的に考える。
というパターンがあることに気付けくということかなと思います。これらは共通して、自分は他人といると自分の気持ちの前に他人の気持ちを考えるほうに最初からバーンと飛んでしまう癖があるということかと思います。
まとめ
今日の記事は、まず、自分のパターンに気が付くということから、具体的な例を挙げました。「なぜか他人といると苦しい」と感じる人は、人といると相手の気持ちが先に来て、自分の気持ちがどこか行ってしまっているパターンになっていないかをチェックしてみていただければと思います。
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