こんばんは。
「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。
心理カウンセラーの野内みちるです。
パートナーが欲しいなと思ってたら、良いなと思える男性に出会った!
でも、望んでいたことなのに、ドンドン距離が近づいてくると、なんか怖くなったり、関係を破壊したくなってしまう(汗)
こんなふうに思われる方もいるかもしれません^^
今日は、カウンセリングのご感想から、そういう時の対処法について、ご紹介したいと思います^^
※クライアントさんから許可をいただいて、ブログに掲載しております。
Mさん(女性)からのご感想
【カウンセリングを受ける前に、どんなことで悩んでいましたか?】
良いなと思える男性に出会えたものの、思う以上の早さで進んでいくため裏があるのでは?等と不安になり、良い出来事なのに破壊願望のような感情が出てきてしまうこと。
【カウンセリングを受けてみていかがでしたか?】
昇進を例に、ポジティブな出来事でも心理的負荷がかかるパターンが自身にも起きていることが腑に落ちました。
休息を取り入れることや、破壊願望の正体を見抜き、別な事例を挙げて知識として取り入れる視点に心が緩んだことを覚えています。
自分一人だと不安を払うように行動しがちですが、緩急をつけることに抵抗がなくなり、楽しむことにフォーカス出来るよう変化を促してくれたのは、カウンセリングのおかげです。
【その他何かあればご自由に書き込み下さい】
自己理解が進むようになったのは、みちるさんのおかげです。
いつもありがとうございます。
Mさん、とっても素敵なご感想本当にありがとうございました!
Mさんのご感想にある通り、こういう時のポイントは、
その破壊衝動の正体を見抜くこと
です。
何も誰も好きで破壊衝動を覚えているわけではないと思います。
でも破壊衝動が湧いてくるというのは、そこに何らかの理由があるから。
例えば、よくあるのは、
「距離が近づいて、自分の隠している〇〇という部分を知られたら、相手は去っていくだろう。去って行かれるぐらいなら、自分から破壊する!」
といったパターンもあります。
「〇〇」には、自分が自己嫌悪しているところが入ります。
(例:実は料理が苦手、結構大変な家で育った、学歴にコンプレックスがある などなど)
この場合、相手との関係を何とかするというよりも、自分の中の自己嫌悪を緩めると、距離が近づいても怖くなくなることもあります^^
このように、カウンセリングでは破壊衝動の正体を一緒に探していき、表面ではなく本当のポイントに一緒に取り組んでいきます^^
「私も破壊衝動あるかも…」という方は、よかったら一緒にその正体を探しませんか?
せっかく出てきた「良いな」と思える人。
楽しいパートナーシップが発展するように、カウンセリングでは応援しています^^
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