-150x150.jpg)
こんにちは。
「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。
心理カウンセラーの野内みちるです。
最近、カウンセリングのお師匠様である根本先生の本を大人買いしまして、しみじみ良い本だな~と思っているので、今日はその中の1冊「人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本」をご紹介したいと思います。
ちなみに、私は、本が大好きなのでついつい本を買って増えていってしまうので、一応、図書館で借りて読んで何回も読むな~と思った本は買うということにしています。なので、最初は師匠の本も図書館で借りて読みました(←この辺は内密に(笑))。
概要
大人気カウンセラーが、やさしくて気配りができる「お察し力」の高い人が疲れを溜め込まずに、その長所を生かしながら、毎日を楽しく過ごすコツを解説している本。
【目次】
第1章 「私ばっかり損している!」のは「お察し力」のせい
第2章 「他人第一」をやめて、自分をすり減らさない
第3章 人のために頑張りすぎない「自分軸」構築ワーク
第4章 自分の気持ちを優先できる伝え方
第5章 「いま、とっても幸せ!」と気づく
「お察し力」の高い人は、相手を優先しがちだけど、自分自身に対しては?
やさしくて気配りができる「お察し力」の高い人。それが本書のテーマと思います。
第1章では、「お察し上手」な人は、ついつい相手の気持ちを察しすぎてとても疲れてしまったり、人のために頑張り過ぎて疲れ果ててしまったりするというケースが書かれています。
〇「自分が我慢すれば丸く収まる」と思ってしまう
〇「体調不良でも休まなかったら、いつのまにか休みが取れなくなった」
等、イタタタタと身につまされる事例が多数あるかもしれません( ;∀;)。
総じて、「お察し上手」の人は、相手の気持ちや状態を察するのが上手です。そして、つい自分よりも相手を優先してしまうことが多くなります。
その一方、自分自身のことについてはどうでしょうか?意外と自分の気持ちや状態はノーマークになっているのでは?という問題提起が最初にされます。
「自分軸」では長所、「他人軸」では短所になる「お察し力」
「お察し力」の高い人は、察する能力が高いあまり相手に意識を向けすぎてしまいがち。その時、自分の気持ちを無視して抑圧して、他人の価値観や考え方を優先して、自分の言動を決めてしまう(「他人軸」)により、「お察し力」の高い人は疲れ果ててしまうのでは?ということが述べられています。
なので、「お察し力」が高い人が、疲れを溜め込まずに、その長所を生かしながら、毎日を楽しく過ごすには、「自分軸」が大切とされます。
「自分軸」構築ワーク
なので、第3章・第4章は、自分軸の確立のためのワークがたくさん用意されています。
1つ例を挙げたいと思います。
「とことん自分を甘やかしてみる」:
お察し上手の人は常に緊張状態にあり、周りの様子を窺うことがクセになっている。
それをあえて崩して、自分をリラックスさせるために、「今日は自分を甘やかす」という日を作ろうというワーク(例:毎週水曜日とか)。
具体例としては、
〇いつもきっちりしているメイクを手抜きする
〇朝ごはんをコンビニのパンで手軽にする
〇定時に帰って、晩御飯のほかに好きなスイーツを食べる
などなど
「お察し力」の高い人の行動の根底にある思い
最終章は、「嫌われたくない」という恐れを手放し、「お察し力」の高い人の持っている長所をより生かすために心の深いところにある「愛」とつながることが書かれています。
「お察し力」の高い人の行動の根底には、相手を思っている気持ちを見つけることができるかと思います。そのことに気づき、自分のそのあたたかい気持ちに自信を持つことで、幸せを感じられるのではということが書かれていると思います(^^)。
この章は、事例もとても素敵なので、是非興味のある方は読んでみていただければと思います(私は特に、表立ってまったく愛情や感謝を示してくれなかった母親が実は…という事例に涙腺が決壊しています…( ;∀;))。
まとめ
諸刃の剣のように「自分軸」では長所、「他人軸」では短所になる「お察し力」。やさしくて気配りができる「お察し力」の高い人が疲れを溜め込まずに、その長所を生かしながら、毎日を楽しく過ごすコツを、「自分軸」の確立を中心にわかりやすく解説してくれているとっても素敵な本と思います(^^)。
コメント