カウンセラー根本裕幸先生のお弟子さん講座(4期)第4回(1日目)の感想

心理カウンセラー養成講座

こんばんは(^^)。「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。野内です。

今日は、カウンセラー根本裕幸先生のお弟子さん講座(4期)の第4回に参加したので、記憶が新たなうちに、その感想を書きたいと思います。

講座1日目の全体像

講座1日目は以下の内容でした。(講座は2日間あります(^^))

1.ケーススタディについて:約4時間
・グループに分かれて事前に書いてきたケーススタディ*のそれぞれの回答を共有
・講師のヤタ先生の解説
・質疑応答
(ケースは4つあるのでこのセットを4回繰り返します)
*ケーススタディとは、あるクライアントさん(架空の設定)のご相談にどのように回答するかを考えて学ぶという方式。

2.事前に以下の動画を見てきて、その内容等について質疑応答:約1時間
・心理学基礎講座(約20時間分の動画)
・カウンセラーあり方講座(約5時間分の動画)

3.デモセッション(受講者1人がクライアント役をやり実際に根本先生がセッションをしているのを見て学ぶ):約1時間
・デモセッション
・セッションの解説と質疑応答

癒着のパターン

今日のケーススタディでは、親子関係のケースが多かったので、「癒着」がテーマになることが多かったように思います。

「癒着」とは、お互いに距離が近くなりすぎたりして、相手と自分の区別が付かない状態になってしまうことと考えられます。

〇誰か(親とか)の言いなりになってしまう
〇自分の意思がないようになってしまう(何かを決める時に親の基準からでないようにしてしまう)
〇誰か(親とか)が心配で自分の行動が激しく制限されてしまう
などなど

自分の意思や自分らしさというのを取り戻して、楽に自由に生きていくのに、この「癒着」というのを扱っていくことがテーマになっていたように思います。

繊細な感情たち

デモセッションは相変わらずすごかったの一言なのですが\(^o^)/、非常に繊細に感情を扱っていたように思いました。根本先生が終わった後の質疑応答で言っていた言葉で、

クライアントさんが「怖い」と言った時に、カウンセラーが側が「恐れの種類」が分かるように段々なる。

という言葉が、「なるほど( ;∀;)」と思いました。「恐れ」と一言に言っても、「変化することへの恐れ」なのか「成功することへの恐れ」なのか他の恐れなのか少しずつ違うようです。同じ「青」でも様々な青があり、グラデーションがあるような感じなのでしょうかね(^^)

後記

今日は、つらつら書いてしまったので、まとめはなしですが、読んでくださってありがとうございました(^^)。良い夜を~野内でした。

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最後まで読んで下さってありがとうございました^^

心理カウンセラーの野内みちるでした。

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