根本裕幸先生のカウンセリング(デモセッション)の感想

心理カウンセラー養成講座

こんばんは。心理カウンセリングを勉強中の野内です!

今日はテンションが高めの記事で、いつもとキャラが違うかもですが、お許し下さい(。-人-。) ゴメンネ

カウンセラー根本裕幸先生の心理カウンセラー養成講座(お弟子さん制度4期)に参加しているのですが、昨日講座内で師匠のデモセッション(カウンセリング)に当たり、カウンセリングをしてもらいました(^o^)。

スーパーカウンセラーの恐るべきセッションで、その流れ+感想を書きたいと思います。

不安という感情についてとか、クリエーター系の人はもしかしたら、参考になるかもしれませんので、私の屍を超えてくださいませ(爆)

お悩み

私が話したお悩みは以下のような感じ。

〇仕事で期日が迫ってくると強い不安を感じて困っている。

〇普段の生活で特段不安を感じているわけではない。

〇不安が強くて仕事が手につかなくて、クオリティがダメだなと思う。

〇どうしたら不安を減らせるか教えて欲しい。

最初の悩み内容はこれくらいでした(少ない 爆)。

ここから、根本先生がいろいろと質問をしてくれます。

〇どんな仕事なの?→堅めのクリエーター系。

〇不安って何が不安なの?→期日に間に合わないんじゃないかという不安。でも、実際に10年この仕事をしているが、期日オーバーしたことはない。

不安が癖になっている

この時点で、根本先生が「不安が癖になっているんだね」と言って、他の方からのお見立てや質問を考える時間になります。

〇不安のメリット(不安になることで何を得ているか?)

〇いつから不安を感じているか?

といった論点が出されて、なるほどなるほどと思います( ..)φメモメモ

不安が癖になる場合の対処法

根本先生の1つ目のお見立ては「不安が癖になっている」。

具体的な不安ではないので(確かに、実際に締め切りを落として大変なことになったわけではない)、単に不安が癖になっているのでは?というお見立て。

10年前に仕事を始めた時は、本当に不安だったと思うけど、「不安→締め切り」「不安→締め切り」というのを10年間繰り返して、「締め切り=不安」と条件反射的に習慣になっているのではないか?ということ。

パブロフの犬的な感じと言われます(爆)

ワンワン!

じゃなくて(爆)、その場合の解決策は以下。

〇不安が来ても「はいはい、いつものやつ来ましたね~」と扱う。

〇締め切りごとに不安になったら大好きなくまモングッズを買って良い。でも、不安じゃないとグッズを買っちゃダメとする。不安にポジティブな条件付けをする。

さすが師匠です。弟子の趣味までマークして、超魅力的な提案(くまモングッズ欲しい…じゅるり)。

しかし、話があらぬ方向に…クリエーターの70点問題

何となくこれで終わりかな?と思ったのですが、しかし、私の中で実は不安以外にも思っていることが。ここから話があらぬ方向に行って、大変な目に(爆)。

野内「不安も問題なんだけど、不安になると仕事が手につかなくなってクオリティが悪くなるのも困っているんです」(←新たな火種をぶっこむ 爆)

師匠「手につかないのにどうやって仕事を提出しているの?」

野内「70点で出しちゃっているんです。良くないんですけど」

師匠「なんで良くないの?」

野内「クオリティが悪いから」

師匠「それで誰が困るの?クレームつけられたりしないんでしょ?」

野内「(この辺で意固地になっている 爆)なんか私が嫌なんです!」

師匠「要は自己満足の問題ですね」(←痛いところを突いてくる 爆)

野内「そうですね!」(←更に意固地になっている 爆)

師匠「自分にとって100点満点のものってイメージできますか?」

野内「…微妙ですね…」(←あれれ!!!!)

師匠「クリエーターあるあるなんだよね~。ゴールがないから」

ということで、この辺から、師匠が同期の大嵜さんや講師のヤタ先生などに「前書いた文章って100点?」「この前のカウンセリングって100点?」と聞きまくり、まさかの巻き込み事故多数発生(爆)。死屍累々(爆)。

結果、クリエーター系で100点って意外といないことが判明(爆)。

しかし、私は聞いてて、なんかすごくホッとしたんですよね。「あ~、自分だけじゃなかったんだ~」という基本的なことで( ;∀;)。

師匠は止まらない…

しかし、ここで終わらなかった(爆)。

師匠「70点って向上心があるんだよね。仕事に情熱もある。そして完璧主義。自己否定があるんだよね。」

師匠「でも、今の70点の現状が100点なのよ。それを認められないから、不安だったからできなかったと言って不安のせいにしているのよ」(←超痛いところを突く)

野内「うぐぅ」(←大ダメージ。ぐうの音も出ない)

師匠「クリエーターあるあるなんですよ。100点の定義を間違えているんですよ。100点って変動するのですよ。クリエーター系の仕事って、学校のテストみたいな100点がないから、点数ではなくて、今の自分にとってベストをつくしたと言い切ること。ベストを尽くしたとは、体調とか難易度とか忙しさとかそういう制約条件の中でベストを尽くしたということ。そういう視点を持ってみると良い。」

師匠「前に出したものが100点だったとしたら、どういう理由が考えられる?」

野内「クライアントが喜んでくれて、一応分析もしっかりやって、〇〇〇で…」

師匠「そう、要は理由付けの問題なのよ。確かに、ミスなくできたら100点という経理みたいな仕事もあるけど、クリエーター系の仕事は違う。どこまでやっても100点のものを作れないってわかるでしょう。100点取れない理由を見つけたいから不安のせいにしているのよ。そういう視点を持ってみると良い。

あらゆる制約条件の中でベストのものをつくったと思い込んでほしい。プロのアスリートで万全の体調でプレイできる人はいない。その中で、ベストを尽くして結果を残すのがプロフェッションナルなの。そう思えたら、ここから飛躍していける。

ベストを尽くしていると思った時に、120点って何かな?って向上していける。

また、5年前と比べてみると良くなった点も見えると思うから、それを受け取ると良い。」

な・る・ほ・ど!要は私はクリエーター系なのに、見方が学校のテスト的な正解主義だったみたいです(爆)。

今できることをベストを尽くす。できることをやれば良い。

なんかもっと自由に仕事をできるかもと思いました(←この文章だけ読むと超薄っぺらいですが、仕事に対する見方が変わった感じです\(◎o◎)/!

雑談

しかし、師匠が「野内みたいに、頑固でプライドが高いタイプは〇〇〇」と言っていたのですが、なぜバレたんだろう(爆)。確かに私は頑固でプライドが高いタイプだが、一応、普段は猫かぶってソフト路線にしているのに(爆)。

そんなことまで見破る師匠はさすがと思いました(←そこ?爆)。

読んで下さってありがとうございました(^^)頑固者の野内でした(爆)

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最後まで読んで下さってありがとうございました^^

心理カウンセラーの野内みちるでした。

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