【お悩み相談】「何もない自分」が最強のスタート。心身を削って夢を追うのをやめた次のステップ

相談回答(架空相談含む)
ココロノマルシェ

こんばんは。

「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。

心理カウンセラーの野内みちるです。

今日は、ココロノマルシェにいただいたお悩みにご回答させていただきます。

ココロノマルシェとは?
カウンセラーによる無料のお悩み相談掲示板です。
お悩みがある場合は、是非、下記の「ココロノマルシェ」のページからお気軽にご投稿くださいね。
ココロノマルシェ

ご相談文

将来について(ご相談者さん:ことさん)

高校生からダンサーを本気で目指して、アメリカにダンスコンテストで短期留学したり、高校の文化祭も休んでダンス行ったりするなど、その頃は寝る間も惜しんで没頭していました。
地元の新聞に載ったり、1日警察署長を任されたり、家族含めたくさんの方に応援してもらいました。
しかし、昨年9月に交通事故に遭い、自分と向き合う時間ができたことで、ダンスに対する本音(今まで見ないようにしてた本当の心)が見えてくるようになりました。
事故に遭う前や入院中もでしたが「私はダンサーになる道しかない。こんなに応援してくれる人がいるからダンサーとして結果を残さなければならない。」とやりたくないこともメンタルが崩されることもあえてやっていました。それは成功するためには必要だと信じていたからです。本などで「成功するために辛い道を選ぶ。だってそうでないと見ることのできない世界があるから。」という結果を残している方たちが言っていた言葉がずっと心に残っていたからです。だからどんなに寝る時間がなくてもキャパオーバーでも「やります!」と言ってどうしたら先生の役に立てるか考えて常に気を張って生きていました。
(私は人からよくふわふわしてるねとか天然だねと言われることがあります。自分でも自分の心は平和だなぁと感じる事はあります。ですが、仕事の面ではそういった性格が裏目に出てしまうので、とにかく出さないように気を張るようにしていました。)

3ヶ月入院している期間は強制的にダンスから離れられる期間で、毎日リハビリの方や看護師さんと平和にお話ししたり、たくさん寝たり、家族と電話したり、昼間ぼーっとしたりなど事故前とは真逆の生活をしていました。最初は慣れなかったし、トイレやお風呂も自分で入れなくて、自分のプライバシーが傷つく感覚がありましたが、それと同時に、これまでどれほど恵まれて、どれほど幸せに生きてきたのかということを身に染みて感じていました。それからある程度自分で動けるようになってくると、少し余裕も出てきて、病院での生活が心地よくて、心が満たされていくと感じる自分がいました。そこから「あー自分は自分の心と体を大切にすることが1番大事なのではないか」とそうすることで家族や食事などに対する感謝を大切にできると。
そう気づいてからまた退院してダンスをする生活を始めたら、自分のこと、家族のことなどをまた犠牲にして感謝を忘れてしまうのではないかと怖くなりました。

実際に退院してからもダンスを続ければいいのか、それとも違う世界でも足を踏み出してみるのか悩む毎日でした。
そして今まで本気で目指していたダンサーという仕事を、無意識に本気で目指せなくなっていました。
ダンスから離れてみたい自分がいることに気づきました。「辛いことをやり続ければ、幸せになれる」
今は、そんなことで、迷って悩んでいるうちに、そのような心の穴を埋めるように過食するようになりました。もともと過食症にはずっと悩んでいて、現在19歳ですが、高校2年生ごろからずっと悩んでいました。親にはまだ話せていません。退院してから約3ヶ月経ちましたが、1ヵ月ほど以前より過食の頻度も上がり、病的に食べている感覚があります。ダンスの世界は、見た目にも厳しい世界なので見た目をすごく気にするようになり、でもそのダンスを本気でやっていた時は、その時のストレスなどで過食してしまうといったような負のループに陥っていて、1度も今まで自分の理想の関係になれたことがありません。それもあって、ここ最近は特に人に会うことが怖くなりました。

ダンスで関わっていた人たちをもちろん、友達に会うことも怖くて誘われても断ることが多くなりました。自意識過剰かもしれませんが駅や街ですれ違う人と、一瞬でも目が合うことが怖くて、下を向いて歩いてしまいます。本当は自信を持って歩きたいです。過食になる前は自分がこの世で1番綺麗だと思って恥ずかしながら生きていたので、今だって正直そうやって思って生きたいです。ですので、今はほぼニートで引きこもりです。でもこの状態から抜け出すためには、やっぱり外に出て人と話したり、誰かに相談してみたいすることが大切だとわかっているので、勇気を出して親に過食症の事は言えなかったけれど、ダンスから少し離れてみようと思っていると言う事は伝えてみました。今は心が沈んでるからこの状態でダンスを続けていても良い結果には結びつかないと思うと言うことを話しました。親は私のダンサーになる夢を自分の夢のように応援してくれていたので、正直一旦離れたとしても、ダンサーには戻ってほしいと今までの努力がもったいないと言ってます。ですが、心が病んでる私の気持ちも理解してくれて、一度無料で相談できるカウンセリングを受けてみたら良いと言ってくれたので、今回こちらに相談してみています。

私は今この傷ついている心を直すためには、自分がワクワクすること、とにかくやってみることが1番の薬になるんじゃないかと思って、食の感謝を感じられる。農業や心の安定だったり、体の知識つけられるヨガ留学だったりするのにも興味があるので、そういったことをやりたいです。1番はいろいろな場所に行って、いろいろな人に出会って、いろいろな生き方を学んで、自分らしい生き方を見つけたいと思っています。
その上で、もう一つ問題なのかお金です。どうやってお金を稼いでいくのかまだ決められていなくて、これも親を不安にさせてしまう原因の1つだと思うのでどうにかしたいんですが、まずは心を直したいと言うのが私の本音でそれからどうやって生きていくか考えて、お金も時間もたくさん費やしてくれている両親に必ず恩返しがしたいと思っています。
殴り書きで大変申し訳ないですが、今の私の心のモヤモヤを書かせていただきました。
よろしくお願いいたします

元のご相談URL

ご回答はここからです。

ことさん、ご相談いただき本当にありがとうございます^^

ダンサーとして素晴らしいキャリアを築いてこられた中、交通事故という大きな出来事があり、一度立ち止まることになったのですね。

今は「今後どうしていったらいいのかな…」と考え直す時期にいらっしゃるのだと思います。

ことさんのように、長い期間一つの道を極めてきた方が、その歩みをストップさせる段階で戸惑うのは無理もないことと思います( ;∀;)。

これまでは「ダンスのため」「ダンサーとして成功するため」ということが第一優先で、生活の多くの時間をそこにフォーカスしてこられたのではないかと思います。

例えばピアニストなど、一つの道に打ち込んできた方にも共通しますが、フォーカス先が急に見えなくなったら「どうしたらいいかわからない…」と不安になるのは、ごく自然な反応かと思います。

そんな中で、ご両親に「ダンスから離れたい」と勇気を持って伝えたこと。

本当に勇気が必要なことだと思います^^

>正直一旦離れたとしても、ダンサーには戻ってほしいと今までの努力がもったいないと言ってます。

と書かれていますが、ご両親が本当に望んでいるのは、ことさんが「ダンサーになること」よりも、「幸せになること」ではないでしょうか^^

まずはそのことを最初にお伝えしたいです^^

幸せに生きていくための「2つのポイント」

今日は、今後どうしていくかを考えるフェーズにおいて、ことさんが自分らしく幸せに生きていくためにおすすめのポイントを2つご紹介します。

「自分自身の好き・嫌い・得意・苦手」を改めて整理する

せっかくの機会ですので、自分の好きなこと、嫌いなこと、得意・不得意を改めて見つめ直してみるのはいかがでしょうか^^?

また、 仕事だけでなく、趣味、パートナーシップ、健康、友人関係など、人生を「どんな彩にしていきたいか」を考えてみるのもおススメです。

自分の好きなこと、嫌いなこと、得意・不得意を振り返る時、1つ注意点があります。

それはフラットに振り返るということです。

例えば、今はダンスに対して「しんどい」というネガティブな感情が強いかもしれません。

ただ、「ダンスが全体的にしんどい」なのか、それとも「ダンスにまつわる特定の部分が辛かった」のかを細分化してみていくとどうでしょうか?

「この部分は好きだったけれど、この部分は犠牲が大きすぎた」というように、フラットに捉えてみるイメージになります。

多様な「生き方」や「働き方」を知る

ダンサーとして本気でフォーカスしてきたことさんは、ダンスの世界のプロフェッショナルだと思います。

例えば、知り合いにはダンス関係の方はたくさんいるかもしれませんし、ダンスの世界のキャリアや生活の仕方についても詳しいかと思います。

一方で、ダンス以外の世界についてはまだそれほど詳しくない部分もあるかもしれません。世の中には多様な仕事や生活の仕方があります^^

(例えば、会社に勤めながら副業で全然異なることをするパラレルワークや、生活拠点を複数持って生活している人もいますし、ネットを見ると本当にたくさんの生き方・働き方があります。)

>農業や心の安定だったり、体の知識つけられるヨガ留学だったりするのにも興味がある

とのことで、ことさんもいろいろご興味を持たれていることもあるかと思います^^

色々な世界を知り、できれば少し体験してみることが、今後「どんな生活が自分を幸せにするか」を判断する良い材料になります。

例えば、以下の厚生労働省の職業情報提供サイトなどでも、いろんな形で職業が紹介されています。

https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Search/scene

最後に

「自分を知ること」と「世界を知ること」は、未来を切り拓く車の両輪のようなものです。

もし、一人で「好きなこと・嫌いなこと」を整理するのが難しい時は、カウンセリングも活用してみていただければと思います^^

カウンセラーとの対話を通じて、一人では深掘りできない部分を客観的な視点で見つめ直すことができます。

ことさんの未来は明るさしかないと思います!心から応援しています。

このたびはご相談ありがとうございました(*^-^*)。

もう一度、本来の自分で胸を張って歩くためのカウンセリングはこちら

ご感想をこちらから送ってくださったり、SNSでつぶやいてくださったりすると、とっても嬉しいです(^^)。

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最後まで読んで下さってありがとうございました^^

心理カウンセラーの野内みちるでした。

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