こんばんは。
「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。
心理カウンセラーの野内みちるです。
皆さんは、自分の仕事の中で、「これは苦手…」「これは嫌い」という部分はないでしょうか?
例えば、クレーム対応の電話、飛び込み営業、数値をきちっと合わせること、などなど。
苦手なことや嫌いなことをやらないといけないと思うと、気持ちもドンヨリしてしまうし、仕事に行くのも嫌になるな…という方も多いかもしれません。
今日は、カウンセリングのご感想から、
自分がやりたくないこと・自分が苦手なことをどうしたらいいのか。
について考えるヒントを書いてみたいと思います。
※クライアントさんから許可をいただいて、ブログに掲載しております。
Fさん(女性)からのご感想
【カウンセリングを受ける前に、どんなことで悩んでいましたか?】
・自分の気持ちに正直になったら、周囲と揉めるのではないか
・楽しむということへの抵抗感
【カウンセリングを受けてみていかがでしたか?】
自分がやりたくないこと=他人がやりたくないことというのは思い込みであり、必ずしも他人もイコールではないことを教えていただき、ちょっと心が軽くなりました。
その辺は、相手と話してみないと分からないと思いました。(それが、怖いのですが笑)
楽しむことについても、都度、自分の気持ちに照らして選択していけたらなと思いました。
【その他何かあればご自由に書き込み下さい】
自分では当たり前と思っていることも、自分の中の思い込みである可能性もあるということは一人では分からなかったので、野内さんに相談してよかったなと思いました。
Fさん、とっても素敵なご感想本当にありがとうございました!
自分がやりたくないこと・自分が苦手なことをどうしたいいか:1つの方法は「他人に頼む!」
自分がやりたくないこと・自分が苦手なことをどうしたらいいのか。
これに対する方法の1つは、「他人に頼む!」です。
これを聞いて、「え…、そんなのいいのかな…」と何だか戸惑ってしまう方もいるかもしれません。
戸惑ってしまう方の中には、もしかしたら、以下の2つの思い込みがあるかもしれません^^
思い込みって、それに気が付くだけでも、そこから自由になれる時があります。
なので、「え…、そんなのいいのかな…」と何だか戸惑ってしまった方は、よかったら、以下を読んでみていただければと思います^^
「苦手は克服しないといけない」という思い込み
私達って、子どもの時は、「苦手を克服するように」「できていないところを補うように」といった教育を受けることがありますよね。
例えば、数学は得意だけど、英語は苦手なら、「英語をもっと頑張らないとね」などと言われてきたかもしれません。
そうすると、「苦手って克服しないといけないものなんだ」という思い込みを無意識に持ってしまう場合もあります。
でも、大人になった今は、意外と英語は他人に任せて、自分は得意な数学をより磨くほうが、双方の利益になることも多いです。
(もちろん、自分が英語が苦手だけど大好きで、もっと磨きたいということだったら、自分が英語を磨くのも楽しいと思うのですが^^)
「自分が嫌なことは他人も嫌なこと」という思い込み
また、私達って「自分が嫌なことは相手も嫌だろうから、そんなことを頼んだら申し訳ない」と思ってしまうこともあるかもしれません。
無意識に「自分が嫌なことは他人も嫌だろう」という思い込みを持っている場合もあります。
(確かに、「自分が嫌なことは他人にもするな」みたいな教えもありますものね)
でも、少なくとも仕事に関しては、自分が苦手なことでも、誰かは得意で大好きということもありますよね^^
自分はクレーム対応の電話は嫌だけど、「それが燃える!」という人もいる。
自分は飛び込み営業は嫌だけど、「次々チャレンジするのが楽しい」という人もいる。
自分は数値をきちっと合わせることが苦手だけど、「きちっと合った時の快感がたまらん!」という人もいる(笑)。
そんな感じです。
カウンセリングは、思い込みを解いて、より楽に自由になれる場
カウンセリングでは、こんな思い込みを解いて、より楽に自由になれることを応援しています^^
誰でも、自分にとって「当たり前」のことは、自分一人で気が付くのは難しいもの。
「今、悩んでいる…」「しんどい…」
そんな方は、よかったら、カウンセリングで、一緒に自分を縛る思い込みを解いてみませんか^^?
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