こんばんは(^^)。「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。野内です。
ダメンズメーカーという言葉があると思うのですが(自分の働きかけによってパートナーをダメンズにしていくこと)、なんか意外とそれの仕事バージョンもあるような気がします。
勝手に言葉を作るならば、「タスクメーカーさん」。
タスクメーカーさんの主な特徴
以下のようなパターンって意外とないでしょうか?
〇仕事を目ざとく見つけてしまう。
〇一個の仕事が終わったら、すかさず次の仕事を見つけてしまう。
〇つい、他の人の仕事も大変そうだったら口も手も出して、いつの間にか担当になっている。
〇今日は仕事は休みだ!と思っても、「散らかっている家をとりあえず何とかしないと」「せっかくだから衣替えもして、ムシューダも入れ替えて、窓も拭いて、(…続く)」とやることが無限展開していく(爆)。
タスクメーカーの心のうち
もちろん本当に仕事を無限展開していくのが楽しい!みたいなことだったら良いのですが、
〇疲れたよー( ;∀;)
〇眠いよー( ;∀;)
〇休みたいよー( ;∀;)
と実は思っていたり、何なら
〇なんで自分ばっかりやらないといけないんだ( ;∀;)
〇なんで他の人は気を利かせてやってくれないんだ( ;∀;)
と逆切れモードになってしまうこともあるかもしれません。
タスクメーカーさんが他の人に発しているメッセージ
私も激しく自戒を込めて書きますが(爆)、そういうタスクメーカーさんは、周りの人に以下のメッセージを暗に発信してしまっているのかもしれません。
〇私がやるから良いのよー
〇何もやらなくて良いのよー
これって、ダメンズメーカーさんが発しているメッセージと少し似た部分があるのかもしれません。
タスクメーカーさんになった理由
とはいえ、どうしてタスクメーカーさんになってしまうのか、いろいろと理由があるかと思います。
〇自分なんてダメな人間だから仕事で貢献しないと(無価値感系)
〇勝手知ったる我が家的役割(相手の荷物まで背負う役割は今だけ?家族の中でもやっていたのでは?)というポイント
などなど
なので、それが悪いというわけではなくて(それはダメンズメーカーさんも一緒だと思います)、もしかしたら、何らかの理由があってタスクメーカーさんになっているのかな~、この忙しさは自分が作り出している部分も少しあるのかな~と一回振り返るきっかけとなればと思い書いてみました。
まとめ
今日は、ダメンズメーカーさんの心理は仕事バージョンもあるのかもという話を書きました。というか、私はかなりタスクメーカーにドはまりしている気がします(^_^;)
そして、紳士・淑女の皆々様におかれましては、「野内ってダメンズメーカー?」と聞いては、ダメ!絶対!(笑)
読んで下さってありがとうございました(^^)野内でした~。
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