こんばんは(^^)。「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。野内です。
今日は、少し重いテーマになってしまうのですが、「結婚する時に、機能不全家族のことをどのように結婚相手に説明したら良いか?」について考えてみたいと思います。
「結婚する時に、機能不全家族のことをどのように結婚相手に説明したら良いか?」問題
お付き合いしている人と、結婚しようかな?となった場合、機能不全家族出身者に重く圧し掛かってくるのは、「家族のことをどのように結婚相手に説明したら良いのだろうか…」ということかもしれません。
別に結婚したからといって、どんな関係性を創るかは個人の自由だと思います(^^)。しかし、結婚というと社会的な一面が日本ではあったりするので、割と家族に挨拶する等のイベントが発生する場合もあり、お悩みの方もいるかもしれません。
今日はそのような方に向けて、私のケースを書いてみたいと思います。1つのサンプルとして何か参考になれば嬉しいです(^^)。
付き合っている時
私は実家とはほぼ没交渉なので、付き合っている時にあまり家族の話題が出ることもなく、ほとんど夫にその話をしたことはありませんでした。
なので、「結婚しようか?」という話になった時、どのように説明すればよいか(没交渉のことなど)を迷うところがありました。
しかも、夫はまずは私を夫の親に紹介してくれ、始終和やかな雰囲気(;^_^)
「言わずに結婚しちゃおうか…」という脳内のささやき
夫の実家は機能不全ではないようで、いまいちうまく伝えられるか不明。
正直言うと、「いやー、うちの実家かなり変わっているからさー。全然接触ないのよ(^^)」と笑ってごまかして結婚しちゃおうかと何度も思ったのは事実です(^_^;)。
〇「家族は仲良くしたほうが良いよ」と夫に言われるのではないか(non機能不全家族出身の夫に、王道の機能不全家族出身者の私の言っている意味が分からないのではないかという不安)
〇「そんなハードな家庭環境出身者と結婚したくないな」と夫に思われるのではないか(嫌われる恐れ)
↑こういう不安や恐れが山ほどあったのですね。
何ならカウンセラーさんに相談しちゃいました(笑)。
カウンセラーさんのアドヴァイスは結構シンプルで「言ったほうが良いよ」でした(笑)。
自分がどうしたいか
まあ、実際には言うか・言わないかは自分がどんな関係性をめざすかという点によるかと思います(^^)。
なので、言うのが良いのか・言わないのが良いのかは本人にしか決められないと思うのですが、結局私は「嘘をつきたくない」「本当のことを言って、良い所も悪い所も含めて信頼関係を築きたい」「本当のことを言って引かれたらそれまでのことだ」と言うほうを選択します。
すいません、続きます(^^)
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