こんばんは(^^)。「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。野内です。
私は、元ロックウーマン*ですが、ロックウーマン実体験を書いてみようというシリーズの3回目です。
*ロックマン(ロックウーマン):自立(誰にも頼らず、独りで生きていくというスタンス)がかなり極まった状態にある人。誰にも頼らず、誰にも助けられず、誰も信用しない人。
ロックウーマンシリーズ
ロックマン(ロックウーマン)と仕事
ロックマン(ロックウーマン)は仕事熱心な人が多いようですが、私も超熱心だったと思います(←過去形なのが…(笑)。今も仕事は好きですが(^^))。
これは、私は単純にロックマン(ロックウーマン)が仕事好きというだけではなくて、背水の陣だからという面もあるのかな?と思っています。
つまり、ロックマン(ロックウーマン)の世界には頼れる人はいません。誰も助けてくれないと思っています。要は崖っぷちで、もう自分が生き延びるためには、自分の腕一本で前に道を切り開く以外の選択肢はないと思っています。
そして、仕事というのは、お金を得られる手段でもありますし、自分の生存にプラスに働きますよね。つまり、生存(命)がかかっているので、もう後がない時に出る火事場の馬鹿力的な推進力が仕事にぶつけられるので、仕事が進むようになるというカラクリもあるのかな~と個人的には思っています。
これは、実際に周りに助けてくれる人がいるか・いないかという問題ではなくて、ロックマン(ロックウーマン)の中で、人に頼るという選択肢がないという意味ですね(実際、私も今振り返ってみると周りには親切な人ばっかりで、現実にはいろいろと助けてもらっていたのですが、それでも、自分から周りの人に頼れないという状況だったかなと思います(^_^;))
自信がないロックマン(ロックウーマン)
仕事人間のロックマン(ロックウーマン)は、先ほど書いたように、生存をかけて遮二無二に頑張るので、仕事等である程度の実績・業績が生まれる場合もあるかと思います。
しかし、全く自信がない( ;∀;)。
これは客観的に見ると不思議な現象かもしれません。仕事で実績が出たら、勝手に自信が付きそうと思うのに、なぜか自信がない。
「自信」というのは、いろいろな意味で使われていると思いますが、わかりやすくするために、ちょっと整理すると、
〇自分のできているところを認める(条件付き)
〇ダメな自分も含めて自分は生きていて良いと自分で認める(無条件)
という2面性は少なくともあるのではないかと思います。
ロックウーマン時代は、両方とも私はなかったです(^_^;)。「自分のできているところを認める」は、「もっとできている人いるし」「もっと成果を出さないといけないし」と、結局認められないし、「ダメな自分も含めて自分は生きていて良いと自分で認める」は全くできなかったです。ダメな自分・弱い自分をものすごく嫌って自立しているので(そこに強い痛みがある)、ダメな自分にムチ打って、何とか矯正しようと頑張っていました( ;∀;)。
まとめ
今日は、ロックマン(ロックウーマン)と仕事に関することと、ロックマン(ロックウーマン)は見かけの割にものすごく自信がないということについて書いてみました。
なかなかロックウーマン卒業への道まで書けていないですが(爆)、続きます。
読んで下さってありがとうございました(^^)野内でした。
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