皆さん、こんにちは。心理カウンセリング勉強中の野内です。
今日は、自分がクライアントの立場としてカウンセリングを受けた際に、「カウンセラーさんってこういう存在なのかな?」と思ったことを書く第3弾です。
完全なる「※個人の感想です」ではあるのですが(笑)、何年も泣いていないとか感情が息していないというタイプの方(過去の私ですね(笑))に参考になればと思って書いてみます。
感情を扱う
悲しみ、恐れ、怒り、嫌悪、絶望、罪悪感、様々なネガティブな感情が私たちの中にはあります。でも、社会生活でそれをはっきりと扱うということはあまりないのではないかと思います(誤って漏れ出るということはあるにしても)。
例えば、会社やコンビニで怒っている人とか泣いている人とかがいたら、結構周りは動揺するのではないかと思います。
一方、カウンセリングでは、様々な過去の大変な経験を話したりすることもあると思います。その時に感じていた悲しみ、恐れ、怒り、嫌悪、絶望、罪悪感、様々な感情に触れる時もあり、クライアントが涙するというケースもあるのではないかと思います。
私も、今まで何年も泣いたこともなく感情が息していない状態だったのですが、カウンセリング(正確にはカウンセラーさんがやっているセミナー)で、あるワークをやった時に、ダムが決壊するみたいに涙が溢れてきたことがありました。
もちろん、その時は恥ずかしかったし、ビックリしたし、嫌でした。正直、屈辱的とも思いました。でも、それが感情を取り戻すキッカケとなった出来事で、それ以降随分楽になっていったように思います。
また、その時のカウンセラーさんの対応がとても素敵でした。そのセミナーではセミナー後に事後課題をメールするのですが、メールを送る際、私は「大変お見苦しいところをお見せして、申し訳ありませんでした」と謝罪を一緒に書いて送りました(←真面目か 笑)。
それに対するカウンセラーさんの返信:「まだ序の口ですよ~w」
うん、力が抜けました(笑)。
まとめ
カウンセリングはネガティブな感情を安全に扱える場としてあるかもという話でした。
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