長期的目線と短期的目線について~「我慢する」を例に

気持ちを楽にする心理学

こんばんは(^^)。「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。野内です。

今日は、様々なことを考える時に、長期的目線と短期的目線によって評価が変わってくることもあるのではないかということを書きたいと思います。

といってもわかりにくいので(。-人-。) 、今日は「我慢する」ということを長期的目線と短期的目線で見てみようかと思います。

我慢する癖

我慢する癖を持っている人はとても多いのではないかと思います。私も結構、ついついやってしまう( ;∀;)ということがあります。

〇本当は疲れてしんどいんだけど、我慢して同僚の仕事を手伝ってあげなきゃ

〇本当は疲れてしんどいんだけど、我慢して相手の話を聴いてあげなきゃ

〇本当はくまモンに会いに熊本に行きたいんだけど、お金がもったいないから我慢しなきゃ

などなど。

まあ、最後の例はオタク的な人(←私ですね(笑))のつぶやきですが(笑)

我慢する癖があることの難しさ

我慢する癖の難しさというのは、「短期的にはメリット」&「長期的にはデメリット」のコンボということではないかと思います。

つまり、短期的・長期的×メリット・デメリットのマトリックスを以下のように考えると、

短期/長期メリットデメリット
メリット皆やりたい???
デメリット???皆やりたくない

短期・長期ともにメリットしかなかったら皆「やりたい!」、短期・長期ともにデメリットしかなかったら皆「やりたくない!」のではないかと思います。ここまでは、割と簡単だと思うのですが、

〇短期的にはメリットがあるが、長期的にデメリットも大きい

〇短期的にはデメリットがあるが、長期的にはメリットも大きい

↑ここはそう単純ではないかと思います。

例えば、「我慢する」というのは、短期的には以下のようなメリットが考えられるのではないかと思います。

〇自分が我慢することでその場が丸く収まる

〇自分が我慢することで相手が喜んでくれる

〇我慢することでお金が使わないですむ

一方の我慢の長期的なデメリットというのは、以下のようなことが考えられるのではないかと思います。

〇我慢に我慢を重ねて、ある日大爆発をして相手との関係が壊れてしまう

〇我慢に我慢を重ねていて、お酒・ギャンブル・薬・タバコ・買い物といったものを極端なはけ口としてしまう(健康とか生活を損なうレベルではけ口としてしまう)

「短期的にはメリット」&「長期的にはデメリット」

我慢が癖になっている方は、優しいタイプの方が多いように思います(^^)。また、我慢以外の方法(自分も相手も我慢しない第三の道を見つけるとか、アサーティブに自分の気持ちを表現するとか)って、小学校で習うわけでもないと思いますし、なかなかパッとできる人ばかりでもないように思います。

ただ、先ほど見てきたように、あまりにもずっと我慢ばかりしていると、とてもしんどくなってしまったり健康を害してしまったり、他者との関係性が壊れたり、そういう長期的なデメリットも、もしかしたらあるのではないかと思います。

まとめ

「我慢するのも必要」とか「我慢しなくてもよい」とかいろいろな考え方があると思います。私はそのどれも一理ある、むしろ、全て一理どころか5596理ぐらいありまくると思っていますが(笑)、長期的目線と短期的目線によって見方が変わってくることもあるかもと思い、書いてみました。

まずは、短期的目線・長期的目線の両面から見てみて、その上で「さて、どうしよう?」と考えてみるのもありなのかな~と思ったりします(^^)。

読んで下さってありがとうございました(^^)野内でした。

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