こんばんは(^^)。心理カウンセリング勉強中の野内です。
今日は、少し間があいてしまったのですが、自分が悩んでいたり困っていても「相談できない・相談が苦手」な方に向けて書く相談シリーズ②です。
今日は、「相談するって相手に何か悪い気がする」という方に向けて書きたいと思います。
シリーズはこちらから↓
「相談できない・相談が苦手」な方へ(1)「我が辞書に『相談』の2文字はない!」というタイプの方へ
相談するって相手に何か悪い気がする
自分が悩んでいたり困っていて、誰かに相談してみたいという気持ちもあるけれども、「相談するって相手に何か悪い気がする」「相手に負担になるのではないかと思う」と相談できない。
これは、全米が共感しているんじゃないでしょうか(`・∀・´)エッヘン!!
まあ、それはさておき、私は共感しかないですね( ;∀;)。
なので、この場合の対応策を考えていければと思います。
立場を逆に考えてみる
まずは、立場を逆に考えてみるのはいかがでしょうか?
具体的には、あなたが誰かに相談するのではなくて、誰かからあなたが相談される時のことを考えてみます。
例えば、あなたが友達から相談される時どのように感じるでしょうか?
確かに忙しい時とかは負担かもしれませんが、「ああ、悩んでいるんだな。信頼して話してくれて嬉しいな。できるだけ何かしてあげたな」みたいな気持ちが少し出てこないでしょうか?
もしかしたら、友達もあなたから相談されたら、嬉しいと思うこともあるのではないでしょうか。
あなたが相談することで嬉しい人もいるかも
先ほどの「立場を逆に考えてみる」と似ていますが、さらに、あなたが相談することで嬉しい人もいると思います。例えば、友達もそうですが、カウンセラーや相談援助業務の人というのは相談を受けるのが仕事の一部です。そういう人は、仕事にするくらいなので、人の話を聴くのが好きとか相談を受けるのが嬉しいということも多いのではないかと思います。
そういう人が多いと思われるところ↓
ココロノマルシェ(回答者は全員カウンセラーのYahoo!知恵袋のようなもの)
頭では分かるけど、でも、悪い気がする…
さて、ここまでは、どちらかと言うと理詰めの考え方ですが、上記を読んで、「うん…、そうだね…、確かに…、分かるんだけど……、でも…………」と三点リーダー祭りになってしまう時もあるのではないかと思います。
もちろん、単純に考え方に慣れないということもあるかと思うのですが、「他の人は相談しても良いけど、自分はどうしても何か悪い気がする」と思われる方は、少し罪悪感についてみてみるのはいかがでしょうか?(罪悪感は、「私が悪いんだ」と思う気持ちなので)
罪悪感については、師匠のこの本がおススメです。
本の紹介記事はこちらです↓

まとめ
今日は、自分が悩んでいたり困っていて、誰かに相談してみたいという気持ちもあるけれども、「相談するって相手に何か悪い気がする」「相手に負担になるのではないかと思う」と相談できないということについて書きました。
次は、もう少し切り口を変えて、「相談できない・相談が苦手」ということについて、書いていければと思います。
読んでくださってありがとうございました(^^)。野内でした。
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