こんばんは(^^)。心理カウンセリング勉強中の野内です。
よくデパ地下とかで、マグロの解体ショーとかやっていると思うのですが(今はコロナでないかもですが)、今日は自分のお悩みの自己解体ショーです(爆)。
最近、カウンセラー根本裕幸先生のお弟子さん制度4期に参加して、心理カウンセリング等を勉強しています。その講座、今月から、自分のリアルなお悩みを匿名文書で提出して、それを残りの弟子で文書カウンセリングするという企画(?)が始まります。
回答する側(カウンセラーサイド)としては文章を読んで回答する練習になります。一方、リアルなお悩みを提出する側(クライアントサイド)としては、4期は受講生が40人弱ぐらいいるので、自分が書いたお悩みに自分以外の40人弱からの回答がもらえるかも!というすごい企画になります。
40人弱ってなかなかないチャンス!とも思い、お悩みを提出してみたいな~とも思ったのですが、はい、ここからが問題です(爆)。
出てくる出てくる、やらない理由
お悩みを提出してみたいな~とも思ったのですが、やらない理由が出てくる出てくる(爆)。
〇なんか大した悩みじゃないし、こんなことで提出するのはどうかな。
〇話が整理されていないので、困らせるのではないか。
〇忙しくて話を整理して書く時間がないんだよね~。
↑こんなにスラスラとブログの文章が書けたのは初めてです(爆)。
はい、あるあるですね(爆)。いやー、私、「相談できない・相談が苦手」な方へシリーズ書いたのに、我が事となると、やっぱり怯みますね(爆)。
自己解体ショーなので、自分で突っ込みますが、
〇なんか大した悩みじゃないし、こんなことで提出するのはどうかな。
→(カウンセラーの天の声)大した悩みではなくもて、もし相談したいなら、相談するのも良いかもしれません。
〇話が整理されていないので、困らせるのではないか。
→(カウンセラーの天の声)困るか困らないかは相手の領域の問題ですよね。バウンダリー(境界線)の問題に気をつけると良いかもしれません。
〇忙しくて話を整理して書く時間がないんだよね~。
→(カウンセラーの天の声)本当に書けないぐらい忙しいのでしょうか?「忙しい」「お金がない」は「やらない理由」としてよく採用されるものですが、本当の理由なのでしょうか?
痛い( ;∀;)
ということで、お悩みを提出したくない理由をもう少し掘り下げます
ということで、お悩みを提出したくない理由をもう少し掘り下げると、こんなのが出てきました( ;∀;)。
〇「こんなしょうもないことで悩んでいるなんて」と皆にバカにされるのが怖い
〇「カウンセラーになりたいのに、こんな初歩的なところで、つまずいているなんてダメな人だな」と皆に思われるのが怖い
〇厳しい回答が来て傷つくのが怖い
うん、とりあえず怖いんだな(爆)。よーしよしよし、ドウドウドウドウ。(←カウンセラーの天の声)このように怖い気持ちにムツゴロウさんのように寄り添います。
しかししかし、カウンセラー的視点から見ると、
「これって投影じゃね?」
となりますよね(爆)。
投影:心の中を外の世界に映し出したもの。自分の感情を人や物に投影すると、その人や物がその感情の要素を持っているように見える。
つまり、
〇「こんなしょうもないことで悩んでいるなんて」とバカにしているのはだ~れ?→はい、私です。
〇「カウンセラーになりたいのに、こんな初歩的なところで、つまずいているなんてダメな人だな」と思っているのはだ~れ?→はーい、私です(><)。
〇しょうもないことだから厳しい回答が来ると思っているのはだ~れ?→はい、私です( ;∀;)。
ということなのです。自分が思っていること(自分はダメだとか)を、相手に投影すると、相手が「あなたはダメだ」と思っているように見えてくるという現象ですね。
さて、どうするか?
この辺までくると、「う~む、どうも私は、自分がダメ人間という、いつものやつをおかわりしているのかな?」と思えてきます。
※「いつものやつをおかわり」とは、自分がよくハマりやすいパターンというやつです。よく漫画とかで馴染みの店に行って「大将、いつものやつお願い」と頼むみたいなシーンがありますが、そんなイメージですね(爆)。
うーん、だいぶ怖さは消えたけど、どうしようかな~。
(ナレーション:その時、誤って「師匠召喚」のコマンドが発動したのであった…)
根本師匠(仮想)「好きにしたらええやん」
はい、相談送りますね(爆)。
※補足しますと、根本先生の得意技は「好きにしたらええやん」。「(クライアントさん)どっちにしたらいいですか?」→「(根本師匠)どっちでも良いよ~」も得意技のようです(爆)。
あ、でも、お悩み提出の締切明日だな。こんな長々書いている場合じゃなーい(爆)
お後がよろしいようで。自己解体ショーを読んでくださって、ありがとうございました(^^)野内でした。
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