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こんにちは。
「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。
心理カウンセラーの野内みちるです。
今日は、ココロノマルシェにいただいたお悩みにご回答させていただきます。
ご相談文
自爆する自分を繰り返して怖いです。助けてください。(ご相談者さん:ashmさん)
私には好きな人がいます。会社の同僚です。でも、最初に自爆し、振られて距離を置かれ、彼は別の人と同棲して婚約して犬も飼って、結婚に進んでいます。そして今日退職します。
でも、私は諦められず2年間同僚として接してきました。彼の転職の相談にのったり、近づくたびに彼に距離を空けられたり、酔っ払って私が彼と喧嘩することも何度も繰り返してきました。
そして、一年前仲直りし、一年かけて関係を修復し、一昨日に彼の送別会を同僚と3人で行いました。とっても楽しくて、とっても関係が改善されて、ああ現実が変わってきてる!と嬉しくなっていました。なのに、彼がスナックで別の同僚が飲んでるから、途中でそっちの飲み会に行くと言い出した時に、なぜか心底腹を立ててしまいました。
私はスナックに行きたくないと言ったのですが、「そうですか〜僕は行きますけどね」と言われて、私をないがしろにしてる、私の時間を軽く見られていると腹が立ってしまったようです。酔っ払って理性もなくなっていました。その後、先に行った彼を追ってスナックに行ったんですが、私の態度が悪く、雰囲気が悪くなり、みんなが帰り始めて彼も怒っていました。
その後、他の同僚を巻き込んで、仲直りしたいと外に出たんですが、彼が激昂して大声をあげるほどまで、しつこく食い下がり、朝方まで同僚も巻き込んでしまいました。いま思うとなぜあそこまで腹が立ったのかわからず、ここ1年潜在意識を学び、関係回復まで頑張ってきたものを自分の手で一瞬で壊してしまったことに、もう自分がわからなくなっています。
彼にも、「何度も同じことで喧嘩して、仲直りしたいと言われてきたけど、何人にも迷惑かけて、もう関わらない方がいい。お願いだから関わらないでください。」と言われました。今まで好きになった人は、いつも今回と同じように大喧嘩して絶縁されて終わってしまうことに、もう心が疲れてしまいました。上手く行き始めて、これから彼と幸せになれるかも、と思った矢先に、自分で壊してきた自分を振り返り「幸せになるのが怖くて自分で壊している」のかもしれないと思いました。もう幸せになれないと思うと怖いです。自分に何が潜んでいるのかわからなくて怖いです。
ご回答はここからです。
ashmさん、ご相談いただいて本当にありがとうございます^^
恋愛において「自爆してしまう」。
パートナーや好きな方、恋愛関係の相手に対して、自分でも止められないほど気持ちをぶつけてしまい、その結果として関係性が悪くなってしまうことを「自爆」と表現してくださっているのだと思います。
これについて、「思い当たる…」と共感される方や、「そうそう!!」と思われる方も結構いらっしゃるのではないかと、日頃カウンセリングをしている身としては感じています。
そういう意味では、ashmさんが皆様の参考になるご相談をしてくださったこと。
本当にありがとうございます^^
一方で、やはりこうしたことがあると、ご自身を責めてしまうものですよね。
「ああ、またやってしまった…」「なんであんなに怒ってしまったのだろう…」「他の人にも迷惑をかけてしまった…」とご自身を激しく責め、「今度こそ自爆しないようにしよう!」と強く心に誓って頑張るものの、再び自爆してしまうと、ますます「またやってしまった…」と自分を責めてしまう方も多いのではないでしょうか( ;∀;)。
自爆してしまうのには「理由」がある
最初にぜひお伝えしたいのは、自爆するのにはそれなりの「理由」があり、決して好きでしているわけではないということです。
「そんなことをしてはいけない」と言われなくても分かっているはずですし、それはご自身が一番よく理解されていると思います。
そんなことはしたくないし、良いことだと思っているわけでもないのに、ついやってしまうというのが、この自爆のパターンです。
ashmさんには、ashmさんなりの理由があってそうなっています。
ボールから手を離したら、地球上では物が下に落ちますよね。
それは、万有引力の法則にあるように「重力」という理由があるからです。
それと同じように、理由があるからこそ爆発が起きるわけであり、だからこそ、その「理由」を解消していくことが一番大切であるということを、まず最初にお伝えしたいと思います。
自爆が起こるパターンを整理してみる
では、その「理由」とは一体何なのでしょうか。
ここについては、ashmさんに色々と詳しくお聞きしてみたいところです。
実際のカウンセリングであれば、お話を伺いながら、どのような部分が理由になっているのかを探っていきます。
例えば、ashmさんは「好きな人とは大喧嘩して絶縁されて終わってしまうことが多い」と書いてくださっていますが、逆に他の人間関係ではどうなのでしょうか。
他の関係性ではそのようなことはないのか、それとも他の関係でも似たような傾向があるのか。
また、これまでに自爆せずに済んだお相手はどなたかいらっしゃったでしょうか?
これまでのご経験を振り返り、どのようなパターンの時に自爆してしまうのかを少し整理するだけでも状況は変わってきます。
他の人とは絶対に揉めないのに、恋愛関係という「親しい関係」になるお相手に対してだけ大爆発してしまうという方もいらっしゃいます。
あるいは、ある時期までは恋愛で自爆することはなかったのに、特定の出来事をきっかけに自爆するパターンに陥ってしまったという場合もあるかもしれません。
このように、ご自身のパターンが「どのような時に」「どのような関係性で」起きているのかを明確にするだけでも、「なぜいつもこのパターンが起きるのだろう」と考えるきっかけになると思います。
ですので、ぜひ一度考えてみていただければと思います^^
「ダムの決壊」と感情の蓄積
今回は詳しいお話を直接伺うことができないため、非常によくあるパターンについてお話しさせていただきます。
例えば、他の人との関係では全く自爆が起きないのに、好きな人や心の距離が近くなった人に対してだけ思い切り自爆してしまうパターンを持っている方は、おそらく「そこでしか自分の気持ちを解消できない何か」があるのではないかと思います。
遠い距離の人には思いをぶつけることはできないけれど、近しい距離になった時に、自分が満たしたい何らかの気持ちを思い切り解消したい、という状態になっている場合もあります。
大概の場合、ご自身がずっと我慢してきた気持ちを解消せざるを得ないほど溜め込んでしまった時に、一気に感情を出してしまう「爆発」や「自爆」が起きているケースが多いように感じます。
私はこれを「ダムの決壊」のようなものだと捉えています。
ダムは雨水を溜めて利用するものですが、雨(=我慢している様々な感情)があまりにも溜まりすぎて限界を迎えると、堤防が決壊して氾濫が起きますよね。
自爆とは、溜まりに溜まった我慢や感情が最後の臨界点を超えた時に、一気に噴き出してしまう現象だと言えます。
ashmさんは「なぜこんなに心底腹を立ててしまったのか、自分でも分からない」と書いてくださっていますが、最後のきっかけは「コップから溢れる最後の一滴」のようなもので、それ自体はささいなことだったのかもしれません。
しかし問題は、これまでにずっと溜まり続けてきた感情が、その最後の一滴によって決壊してしまったという点にあります。
つまり、この「溜まりに溜まっているもの」こそが、一番の課題になるのではないでしょうか。
溜まった感情を安全に解消していくために
ですので、一番シンプルに考えて、ashmさんがこれまで「言わずに我慢してきたこと」とは何でしょうか。
彼に対して言わずに我慢してきたことがあるのかもしれませんし、ご自身の心の中でずっと押し殺してきた感情があるのかもしれません。
それは「寂しい」という気持ちかもしれませんし、「悔しい」「悲しい」という気持ちかもしれません。
その様々な感情が何なのかを見つめ、溜まりに溜まった部分を安全な形で解消し、ダムの水を抜くようにしていくと、爆発は起こらなくなります。
自分がいったい何を我慢してきたのかを、例えば紙に書き出してみるのも一つの方法です。
「この野郎!」というような強い思いがあれば、それも素直に書き出すことで、安全な形で感情を外に出すことができます。
このように、ずっと我慢して言えずにいた感情を少しずつ自分で認め、感情を解消していくと、今後は自爆が起きにくくなっていくかと思います。
とは言っても、いきなり自分一人でスラスラと感情を書き出せるくらいなら、そもそもそこまで溜まっていない、ということもあると思います( ;∀;)
カウンセリングであれば、お話を伺いながら、溜まりに溜まった感情を実際に抜いていくお手伝いができます。
さらに、何が原因で感情が溜まることになってしまったのかという根本的な部分を解消していくことも可能です。
ashmさんも、今後の楽しい恋愛やパートナーシップを築いていくために、よろしければカウンセリングも活用してみていただければと思います。
このたびはご相談ありがとうございました(*^-^*)。
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