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こんばんは。
「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。
心理カウンセラーの野内みちるです。
今日は、ココロノマルシェにいただいたお悩みにご回答させていただきます。
ご相談文
適応障害を繰り返して、長く働けません(ご相談者さん:ののさん)
はじめまして。ののと申します。
私は新卒で地方公務員として勤務したのですが、福祉領域の職場に異動してから抑うつ状態、適応障害で休職をしました。昨年の冬に2度目の休職となり、環境を変えようと考えていた矢先に結婚が決まり、退職のうえで上京。その後、今年の9月に転職して広告代理店に入社しました。しかし、環境変化への適応や人間関係がうまくいかず3カ月も経たないうちに適応障害になりました。興味を持っていた広告系の仕事だったので挑戦し、転職してすぐの精神的な苦痛も乗り越えるべき痛みだと思っていました。しかし、いつの間にか「頑張らなきゃ」が口癖になってどんどん体調悪化させてしまったようです。
社会人になってから、ずっと生きづらさを感じて生きてきました。
特に1度目の休職の際に自分の生い立ちや性格など様々な分析をしていくなかで、機能不全家族と言う意識はなかったのですが「アダルトチルドレン」の特徴を持っており、自分に自信も無いし、人に評価されることに生きているところもあったり、0/100思考が強かったり…
真面目過ぎて頑張りすぎて疲弊して心身が傷ついて、でも休んだり逃げることは「甘え」だと思って更に自分を責めてしまう。この現象が永遠に繰り返されていきます。「無理しないで」「自分に優しく」と言われても、どうしたらいいのか分からず。
普通に生きていきたい、心理的な安定が欲しい、長く働ける環境に行きたい。そのためにはどうしていけばいいのでしょうか。
また、過去にカウンセリングを受けたものの、最終的にカウンセラーから叱られているような感覚を持って途中で止めたのですがこの機会にもう一度挑戦しようかと思っています。その際のアドバイスとかがあれば教えてください。
ご回答はここからです。
ののさん、まずは本当に大変な中、ご相談いただいて、本当にありがとうございます^^
新しいお仕事に挑戦されて、でもそこで、適応障害を繰り返してしまったとのことで、非常に辛いお気持ちを感じていらっしゃるのではないかと思います( ;∀;)。
「またなるんじゃないか…」「自分はもうずっと普通に働いたり、長く働いたりすることができないんじゃないか…」と心配になってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
でも、ののさんが書いて下さっている通り、いろいろな事情があってそうなっていると考えられます。
なので、今日は、どういった事情があるのか、それを乗り越えるためにはどうしたらいいかについてご回答してみたいなと思います^^
(実際のカウンセリングではお話をお聴きしながら、どうしてそうなってしまうのかを一緒に整理していくのですが、今日はいただいたご相談文から少し考えてみたいなと思います。)
心の中にある「自分はダメだ」という思い
ののさんは、以下のように書いて下さっています。
社会人になってから、ずっと生きづらさを感じて生きてきました。
特に1度目の休職の際に自分の生い立ちや性格など様々な分析をしていくなかで、機能不全家族と言う意識はなかったのですが「アダルトチルドレン」の特徴を持っており、自分に自信も無いし、人に評価されることに生きているところもあったり、0/100思考が強かったり…
真面目過ぎて頑張りすぎて疲弊して心身が傷ついて、でも休んだり逃げることは「甘え」だと思って更に自分を責めてしまう。この現象が永遠に繰り返されていきます。
ここをもう少し掘り下げると、心の中で「自分はダメだ!!!」と思っていて、「だから頑張らなきゃいけない!!!」と強く思っているからこそ、自分の心身が傷ついて擦り減っているのに、それでも頑張ってしまうというパターンをお持ちの方はいらっしゃいます。
(もちろん、「自分はダメだ!!!」とご本人は思っているのですが、本当にダメというわけでは全くないのです。)
カウンセリングでは、素晴らしい実績なり、能力なり、実力をお持ちだけれども、全く自分に自信がないという方によくお会いするのですね。

ののさんも、自分が興味を持ってたお仕事に挑戦して、ある意味転職にも成功されていらっしゃる。
行動力やチャレンジする力、そして実際の仕事の実務能力もすごく高い方なんだろうなと思います^^
だけれども、自信がないということで、自信って実力があれば勝手につきそうな感じに見えるのですが、意外と、この実力と自信は全然関係ないというパターンもあったりします。
「自分はダメだ!!!」という強い思い込みがあると、当然自信もつかないですし、ずっとダメな自分を隠しながら、それを見せないように頑張るというパターンを持っている方もいらっしゃいます。
ののさんは、ここまで読んで下さってどう感じられたでしょうか^^?
もし「あー、結構わかるかも」と思われたとしたら、「自分はダメだ」という思い込みというのが、今の状況を生んでるポイントになっているかもしれません。
もしそうならば、「良い自分も悪い自分も、どんな自分にもOKを出す」というのが、この問題を解決するためのキーになるかと思います^^
良い自分も悪い自分も、どんな自分にもOKを出す
良い自分にも悪い自分にも、どんな自分にもOKを出せるようになると、すごくリラックスできるようになりますし、人の評価に振り回されることがなくなります^^。
誰かが何か言っていたとしても、「その人の意見はそうなんだな」とフラットに受け止められるようになるので、本当に楽になると思います。
また、自分の良いところには自信を持てるようになるし、ダメな自分を押し殺して頑張らなくてもOKと自然と思えるようになるかと思います^^

どんな自分にもOKを出せるようになるためのワーク
実際に「どんな自分にもOKを出せるようになる」ために、今日は、お家で一人でやりやすいワークを1つご紹介したいと思います^^
それは、以下のようなワークです^^
親しい友達や大好きな友達に対して振る舞うように、自分自身に対しても振る舞う
ののさんは、
「無理しないで」「自分に優しく」と言われても、どうしたらいいのか分からず。
と書いて下さっていて、「そうそう!!!!!」と激しい共感を呼んでいそうです^^
この「自分に優しく」というのは、自分の大好きな親しい友達に対するように自分に接するようなものです^^
例えば友達が「今日はすごく疲れている」と言ったら、「今日もお疲れ様^^」「すごい頑張ってて偉いね^^」とあたたかく優しく接するのではないかと思います^^
カウンセラーから叱られている感覚について
最後に、それでもなかなか難しい場合は、是非カウンセリングも活用してみていただけたらなと思います^^
最後に以下のののさんのご質問に少しご回答できればと思います^^
過去にカウンセリングを受けたものの、最終的にカウンセラーから叱られているような感覚を持って途中で止めたのですがこの機会にもう一度挑戦しようかと思っています。その際のアドバイスとかがあれば教えてください。
「叱られているような感覚を持って」ということがポイントなのですが、ののさんにとって、叱られてるような、責められてるような、ダメ出しされてるような気持ちになったということかと思います。
これは本当にそのカウンセラーが叱っているような態度だったのかもしれません(それは本当にののさんにとって辛かったと思います( ;∀;))
一方、先程出てきた「自分はダメだ」という思いがあると、カウンセラーが何気ないことを言ったとしても、自分が責められたりとか、ダメだって言われているように感じるという心のメカニズム自体はあったりします。
もしよかったら「あー、そういう心のメカニズムがあるんだな」ということを知識として知っていただいたら、少し見え方も変わるでしょうか^^?
よかったら、ご自身の気持ちをチェックしてみていただければと思います^^
まとめ
今日は適応障害を繰り返してしまう場合、そこにはどういった事情があるのか、それを乗り越えるためにはどうしたらいいかについてご回答しました^^
安心してリラックスして働けるために「自分にOKを出す」カウンセリングはこちら
何か少しでもご参考になれば嬉しいです。
このたびはご相談ありがとうございました(*^-^*)。
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この記事を読んで下さって、「この場合はどうだろう?」「自分の場合はどうだろう?」と思われた方は、是非、こちらから↓ご質問をいただければ嬉しいです^^


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