こんばんは(^^)。「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。野内です。
今日は「人に与えよう」と聞いて「うぇ~、まだやらないといけないの(><)」と思う時について書いてみたいと思います。
「人に与えよう」「人に親切にしよう」という言葉
「人に与えよう」とか「人に親切にしよう」という言葉は、心理学ブログだけじゃなくて一般社会においてもまあ良く出てくるともいえるかもしれません。
確かに、相手が喜ぶことをしてあげるのはとても素晴らしいことですよね(^^)。そして、相手に気を遣わせないように、あえてさりげなく何でもないようにしてあげることを得意としている人もいると思います。例えば、
〇仕事場で、同僚が分かりやすいように書類を整理しておく。その人が立ち去った後には、整理された書類だけが残っている。
〇仕事場で、他の人が後から楽できるようにテンプレートをさりげなく作っておく。その人の作業が終わった後には、テンプレートと手順書がわかりやすく残っている。
などなど
「人に与えよう」と聞いて「うぇ~、まだやらないといけないの(><)」と思う時
それで、「人に与えよう」と聞いて「うぇ~、まだやらないといけないの(><)」と思う時、少し立ち止まって以下のことを考えてみてみるのはいかがでしょうか?
〇自分に対して「書類とかテンプレートとかえらいねー(^^)」と褒めていますか?
〇自分に対して休みを与えてあげていますか?
〇自分が笑顔になることを、自分でどのぐらいしてあげていますか?
〇自分で自分に、どのぐらい与えていますか?
「人に与えよう」と聞いて「うぇ~、まだやらないといけないの(><)」と思う時、すごく単純に言うと、自分が疲れているのではないでしょうか?(←今までの文字数は何だったんだ(笑))
ニーズはなくならないもの
ニーズ(欲求)と聞くと、すごく悪そうな響きがあるかもしれませんが、そういったニーズ(欲求)は無くならないものかと思います。
〇寝たい
〇食べたい
〇ちょっと休みたい
〇ダラダラしたい
〇くまモン見たい
などなどといったニーズ(欲求)が0になることはないと思いますし、それを満たしてあげるのは大切なことではないかと思います(まあ、最後のは汎用性はないかもしれませんが(笑))。
良い人タイプの方は、つい、自分のニーズを0カウントして、相手に与えようとしてしまって、「うぇ~、まだやらないといけないの(><)」と思ってしまうのではないかと思います。その後、「そんなこと思う自分ってダメだなー」と反省してしまうのまでワンセットな場合も(汗)。
まとめ
「人に与えよう」と聞いて「うぇ~、まだやらないといけないの(><)」と思う時、自分のニーズ(欲求)を0カウントしていないか、自分自身にちゃんと与えているかを確認して、自分で自分を満たすのもどうぞお忘れなく(^^)ということを書きました。
読んで下さってありがとうございました(^^)野内でした。
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