こんばんは(^^)「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。
心理カウンセラーの野内みちるです。
今日は、「物理的環境整備も自分を大切にする1つの方法」という心理ブログにあるまじき(?笑)話を書きたいと思います。
物理的環境整備とは?
物理的環境整備とは、以下のような広い意味があるかと思います。
〇気温・湿度・音といった環境
〇スペース・空間(住んでいる部屋とか)
〇作業している時の机や椅子などの備品
〇使っているツール・道具(例えば、パソコンとかエクセルとか)
などなど
心理的な見方は…
心理学というのは、やはり物事の捉え方とか感情という部分にかなりフォーカスすることが多いのではないかと思います。
なので、実際に何が起きたか・どういう状況かということ(事実)以外にも、
〇その事実をある方がどのように捉えているのか(解釈)
〇その事実をどのように感じているのか(感情)
ということを繊細に扱う部分があるのではないかと思います。
物理的環境を整備することが自分を大切に扱うことになる場合も
上記の心理的な見方はもちろん大切なことだと思います(^^)。一方、物理的な環境整備をすること(上の例で言うと「事実」の部分の変更ですね)により、気持ちが安定したり楽になったりする場合もあるのではないかと思います。
例えば、
〇SNSをついつい気になってずっと見てしまう→スマートフォンのアプリを削除して簡単に見れないようにする。
とか
〇家族からの過干渉がひどい→もし可能ならば、家を出て物理的に遮断する。
といったものです。
もちろん、「それができなくて困っているんだ!」という場合は、どうしてそれが難しいのかな?という感情や解釈の部分を丁寧に扱うのもとても良いのではないかと思います。ただ、もし、「ああ、そうだね~。もうアプリ消しちゃえ!」とか「ああ、そうだね~、一人暮らし興味あるししてみようかな!」と思われる場合は、そういった物理的な環境整備によって気持ちが安定したり楽になったりする場合もあるのではないかと思います(^^)。
まとめ
今日の話は、ものすごく当たり前と言えば当たり前の話ですが(爆)、物理的環境を整備することが自分を大切に扱うことになる場合もあるのではないかと思い、書いてみました。
気持ちが安定したり楽になったりする方法はたくさんあればあるほど、自分がより楽しく楽で自由になれるのではないかと思い書いてみました。
何か少しでも参考になりましたら、とても嬉しいです。
読んで下さってありがとうございました(^^)野内でした。
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