こんにちは。心理カウンセリングを勉強中の野内です。
私は、3ヶ月予約の取れないカウンセラー根本裕幸先生の心理カウンセラー養成講座(お弟子さん制度4期)に参加し始め、心理カウンセリングを勉強しています。
今日は講座の第1回に参加したので、記憶が新たなうちに、その感想+根本先生のデモセッションを見て、カウンセリングについて考えたことを書きたいと思います。
講座の全体像
本日の講座は以下の内容でした。
1.ケーススタディについて
・グループに分かれて事前に書いてきたケーススタディ*のそれぞれの回答を共有
・講師のヤタ先生の解説
・質疑応答
(ケースは4つあるのでこのセットを4回繰り返します)
*ケーススタディとは、あるクライアントさん(架空の設定)のご相談にどのように回答するかを考えて学ぶという方式。
2.事前に以下の動画を見てきて、その内容等について質疑応答
・心理学基礎講座(約20時間分の動画)
・カウンセラーあり方講座(約5時間分の動画)
3.デモセッション(受講者1人がクライアント役をやり実際に根本先生がセッションをしているのを見て学ぶ)
デモセッションからカウンセリングについて考える
1.ケーススタディや2.質疑応答についても、今後たくさん書きたいと思うことがあるのですが、今日は根本先生のデモセッションを見て思ったことを書きたいと思います。
具体的なご相談の内容などはプライバシーもあるので書かないのですが、根本先生の今日のセッションを見て、カウンセリングって思ったよりもずっとクライアントさんとカウンセラーの共同創造的な部分があるのだと感じました。今日のクライアント役の方は「受け止める力」がとても高い方だったので、根本先生はその能力を生かしてセッションを組み立てていたように思います。重い物を持ち上げる時に、テコの原理を使うとあまり力を入れなくても持ち上げられるみたいに、クライアント役の方の「受け止める力」というのをテコの支点に使って、軽やかにクライアントさんの才能やミッションにつなげていたように思います(もちろん、ベースとしてカウンセラー側の力量やカウンセラーとクライアントの信頼関係等の関係性という下地はあると思います)。
う~ん、難しい( ;∀;)。でも、クライアントさんの素晴らしさ・持っている能力等に注目して、それをセッションを進める際にも使うというのは是非やってみたいと思いました(^^)。
ちょっと上の感想は抽象的なので、もう一つ印象に残ったことが。それは、人の魅力って本当に自分ではなかなか認識しずらいものなのかなーということでした。クライアント役の方(正統派超美人)が「美しいとかいうところは抵抗が」みたいなことを言った時は椅子から転がり落ちそうになりました(笑)。カウンセラー側がクライアントさんの価値を繰り返し伝えるというのはやはり大事なのかな~と感じた一コマでした。これは私も頑張ってやりたいなと思います(^^)。
皆様、良い週末を(^^)
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