今日は、「私ファッションに興味がないんだよな~」という方に向けて書きたいと思います。
私もファッションに興味がないので、「お洒落をすると気持ちが上がる!」「ファッション楽しい(ハート)」などを聞くと、とにかく「すごい…」と思います。
なんかもう「100mを9秒台で走っている人」とか「砲丸投げで20m飛ばす人」を見て感じる「すごい…」と一緒で、異次元な感じです(笑)。
ファッションに興味のない人の悩み
しかし、結構ファッションに興味のない人って苦労しがちではないかと思うのです。
大人になって100m走を走る事も砲丸投げを飛ばすこともないかもしれないですが、服って基本的に毎日着ることが多いと思いますし(着ないで外に出ると別の意味ですごいことになってしまいます 笑)。
まずは、ファッションに興味のない人の悩みをもう少しブレークダウンしていきたいと思います。
(A)ファッションに興味がないから変な服を着てしまって、何らかの不利益を受ける(例えば、典型的にはモテないとか。)→服の着方というテクニカルな問題
(B)ファッションに興味のない自分って(女性として・男性として・人として)何かダメなんじゃないかと思ってしまう。→自己否定の問題
ぱっと考え付くのでも、上記の2つのように異なる問題が混在しているのではないかと思います。
それで、今日は(A)の服の着方というテクニカルな問題について、具体的に何か提案できることはありません(爆)。
主に(B)ファッションに興味のない自分ってダメだと思ってしまう自己否定の問題について異なる見方もできるかもということを書きたいと思います。
対処法
「ファッションに興味がない」それ自体は趣味嗜好の問題と言えると思います。
・「ファッションに興味がある人もいれば、いない人もいる」
・「ラーメンに興味がある人もいれば、いない人もいる」
・「くまモンに興味がある人もいれば、いない人もいる」
みたいな感じです。
そして、逆に「ファッションに興味がない」ということは、ファッションにこだわりがないとも言えるのではないかと思います。
つまり、ファッションに興味を持てない自分を否定する必要もないし、好きでもないのに無理に楽しまなきゃと頑張る必要もなくて、
ファッション=社会的なコードと割り切ってアウトソーシング
(自分に似合う服を1回プロにコーディネートしてもらい、ひたすらそれと同じような服を買うとか、ファッションが得意な友人がいるならその方に全て指定してもらったやつを丸っと買うとか、下記の本を読んで丸ごとパクるとか)
という方法もあるかと思います^^
↓ファッションについても、自己否定の考え方がない本なのでおススメです。
まとめ
ファッションが楽しめる方・好きな方はそれはそれで素晴らしいことだと思います。
一方、ファッションに興味がなくても、「ファッションに興味のない自分を否定しない」と楽に自由でいられるということを書きました^^
また、ファッションに興味がない方もそれは別にダメなことではなくて、逆説的に言えば「ファッション=社会的なコードと割り切れる」という良さがあるかもという話でした^^
ということで、ファッションという切り口ながら、自己受容といういつものテーマでお送りしました^^
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