皆さん、こんばんは。心理カウンセリング勉強中の野内です。
私は、3ヶ月予約の取れないカウンセラー根本裕幸先生の心理カウンセラー養成講座(お弟子さん制度4期)に参加し始め、心理カウンセリングを勉強しています。
その勉強の一環として、受講生同志同士でカウンセリングをし合うという実習があります。
今回、早速、りきさんとカウンセリングの実習をしましたので、カウンセリングってこんなイメージという一つの例として参考になればと思いますので、その感想を書きたいと思います(^^)。
りきさんのカウンセリングをクライアント役として受けての感想
今回は、私は仕事に関することで迷っている(AかBかの選択で迷っている)ということについて相談しました。
(1)カウンセラーさんから質問してもらえるので自分の思いが整理される
まずは、りきさんはAかBかの迷っているポイントについて、詳しく聞いてくれました。とても聡明で質問上手!この辺はいろいろとうまいこと質問してもらえるので、やはり1人で考えているよりも話しながら整理されますね~。自分がどう思っているのか、何が嫌なのかとか何を求めているのかというのが段々整理されます。
(2)自分にはない視点からアドヴァイスしてもらえる
りきさんは直観力に優れるタイプのようで、私には思いつかない視点からアドヴァイスしてもらえました。思いつかないけど、言われると「う~ん、なるほど~」というようなことですね。ちなみに、「女王になれ!」的なアドヴァイスでした(略しすぎ 爆)。ピシ~リ。あ、無意識にムチがしなってしまいました(笑)。
(3)(1)+(2)によって迷っていたことが解決!
迷っていたことについて、「こうしよう!」ってスッキリ決めれました。実は、今日までに決めないといけなかったのですが、スパッと決めて相手に返答できました。
めちゃ効果ある!すごい問題解決している!カウンセリングって深ーいトラウマ等の悩みを相談するというイメージが一般的にはあるかもしれませんが、結構仕事でちょっと悩んでいるとかそういうお悩みにも効果的と思いました(^^)
カウンセラー役としてカウンセリングをさせていただいた時の感想
まず、60分があっという間でした。私は、人のお話をお聴きするのが好きなので、お話をお聴きするのはやっぱり楽しいな~(^^)と思いました。
一方、かなり反省ポイントも多いです( ;∀;)。最大の反省ポイントは、心理学の知識が「知っている」レベルだとカウンセリングでは全く使えない(爆)。
ブログとか書く時って、考えながら・調べながら書けるのですが、当たり前ですが、実際のカウンセリングは待ったなしの状況。「なんか〇〇っていうのあったな」というボンヤリした理解だと、私は全然言葉が出てこなかったです( ;∀;)。本当に自分の言葉になっていることとか、自分が経験して納得していることしか、結局切羽詰まった状況では相手に伝えられないんだなと身に沁みました( ;∀;)。
例えば、「投影」っていう用語を単に知っているっていうことではなくて、何を見ても「投影」を使って分析してみるとか使い込まないと実際のカウンセリングでは使えなさそう…と思いました。
うむむむ、この辺は要練習ということで、ピシパシ頑張りたいと思います(^^)~~~
まとめ
今日は、カウンセリングの実際+カウンセリング修行記録について書いてみました。
読んでくださってありがとうございました(^^)野内でした。
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