「天国は一人では入れない」という格言に「じゃあ、入れなくて結構!!」と思ってしまう時

気持ちを楽にする心理学

こんばんは(^^)「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。野内です。

私が今勉強している心理学には、少し不思議な格言のようなものがあります。

その1つが、今日ご紹介する「天国は一人では入れない」です。

「天国は一人では入れない」とは?

まず、

〇「天国って何(・・?」

〇「天国に1人では入れないってなぜ(?_?)」

とかいろいろ思われる方もいるかと思います(^_^)。

この格言は、誰にも頼らず、誰にも助けられず、誰も信用せず、ずっと自分一人で頑張って生きてきた人が、もう一度人を信頼して、誰かと一緒に幸せになる、そういう世界に踏み込む時のことについて書いているものだと思います。

なので、「天国」とは比喩的な表現で、人と相互に信頼し合う世界のことを指すと考えられます。

※「誰にも頼らず、独りで生きていく」というスタンスを目指す状態を「自立」、人と相互に信頼し合う状態のことを「相互依存」と言う場合もあります。

この説明で、以下のように爽やかに納得できる人もいるかもしれません。

「なるほど~。自分のできることはいっぱい人に与えて、できないことは他の人にお願いする相互に信頼し合う世界なんだね~。それは確かに1人ではできないね(^^)」

「天国は一人では入れないなら、じゃあ、入れなくて結構!!」

しかししかし!

〇「はー?何が信頼だよ。」

〇「…(なんか嫌な気持ち)」

〇「天国は一人では入れないなら、じゃあ、入れなくて結構!!」

と思う方もいるかもしれません。個人的にはそういう方も好きです(笑)

なぜなら、私もそう思っていたタイプだったので、

〇「人によって傷つくけれど、人は人の中で癒される」

〇「人という漢字は人と人が支え合っている様子を表しているのだ」

みたいなことを聞いても嫌~な気持ちになっていました(爆)。

自分一人で頑張って生きてきたのには理由がある場合も

誰にも頼らず、誰にも助けられず、誰も信用せず、ずっと自分一人で頑張って生きてきた人には、そうせざるを得なかった理由がある場合もあるかと思います。

〇「天国は一人では入れないなら、じゃあ、入れなくて結構!!」

と思うのならば、それぐらい人を信頼したりするのが嫌だ!怖い!気持ち悪い!と思っている場合もあるかもしれません。

なぜ、人を信頼したりするのが嫌だ!怖い!気持ち悪い!と思うの?

では、なぜ、人を信頼したりするのが嫌だ!怖い!気持ち悪い!と思うのでしょうか?

〇本当に助けが必要だった時、誰も助けてくれなかったじゃん!

〇だから自分一人で頑張るしかなかったわけじゃん!!

〇自分を守れるのは自分だけじゃん!他人なんか当てにしても腹の足しにもならなかったわ!!

〇他人なんか当てにしていたら自分が死んでたわ!自力で何とか這ってでも生き延びたのに、何が信頼だ!!

そういう痛み(&怒り&悲しみ)などがてんこ盛りで押し寄せてくることもあるかもしれません。

私もこういった気持ちはすごく強かったので、正直、そんな方がいたら、カウンセリングでゆっくりお話をお聴きしたい気持ちです。

本当によく頑張ってこられたと私は思いますし、そのハードトレーニングによって培われたものは決して消えるものではないのですね。

自分一人で頑張ろうとすることは、決して悪いことでも間違ったことでもないと思います。ただ、それがあまりにも強くなりすぎると、全部何でも自分でやろうとしてオーバーワークになってしまったり、疲れ果ててしまったり、逆にバランスを取ろうとある一つの物に極端に依存してしまったり、生きづらさにつながることもあるかもしれません。
(私も、ハードワーク、アルコール依存はガチガチにハマっていました(爆))。

もし少し「そうかな~」と思われる場合は、この痛み(&怒り&悲しみ)を振り返って癒していくと、人を信頼したりすることに抵抗が減り、随分楽に生きやすくなる場合もあるかと思います。

※痛みが激しい場合は、カウンセリングなどはかなり有効ではないかと個人的には思います。

まとめ

「天国は一人では入れない」という格言に「じゃあ、入れなくて結構!!」と思ってしまう時は、「なぜそう思うのかな?」と自分を振り返りその下にある痛みを癒していくと、随分と生きるのが楽になる場合があるかもという話を書きました。

読んでくださってありがとうございました(^^)野内でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました