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こんばんは。
「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。
心理カウンセラーの野内みちるです。
今日は、ココロノマルシェにいただいたお悩みにご回答させていただきます。
ご相談文
人に否定されることが恐怖です(ご相談者さん:海と空さん)
はじめまして。
私は副業で起業しようとスタートした40代です。
やりたい!と思うことはあり、人に話すことへの恐れ(対人恐怖)といった悩みはあまり感じないのですが、とにかく少しでも人に否定されることが恐怖でたまりません。例えば、本職の会議では意見を出し合って企画をまとめていくのですが、
私の出した提案に、私よりもキャリアのある先輩方(といってももう70歳くらい)が、
「それって難しいと思う、なぜなら」と理路整然に意見を述べられると、
恐怖で動悸がします。自分自身のことだけではなく、他の人が年上の人に「違う」と言われる場面にいると、
同じように心臓が痛み、そのまま倒れてしまいそうになります。私自身は両親や同居していた祖父母に上から強く言われることはなかったのですが、
保育園などに行き始めて、男の子が女性の先生に感情的に怒りをぶつけられる様子を目にすると、「私だったら傷つきすぎて、恐怖すぎて死んでしまうかもしれない。あのこもきっとそのくらい傷ついているはず、先生を怒らせるのは死んでもやめよう」
というように感じていました。この恐怖、向き合ってこえていきたいのですが、
どんなことができるでしょうか。アドバイスを頂けますと幸いです。
ご回答はここからです。
海と空さん、ご相談ありがとうございます^^
「人に否定されるのが怖い」というお悩みは、実は多くの方が「わかる!!!!!」と感じるテーマかと思います^^
カウンセリングでもよく扱うテーマですし、似たパターンとして「失敗するのが怖い」という感覚を持っている方もいらっしゃいます。
人に否定されるのが怖いと感じると、新しいチャレンジを始められなかったり、自分の意見をなかなか言えなかったりして、本当はこうしたいと思っているにもかかわらず、そこに向かって進んでいくことに強いブレーキがかかってしまうこともあるかもしれません。
現在、海と空さんは副業スタートとのこと(おめでとうございます!!!!)。
海と空さんがやりたいことに向けて進んでいくのを応援できればと思い、この恐怖をどのように少しでも軽くしていったらよいのかについて、本日はご回答してみたいと思います^^
本当に怖いものの正体を整理する2つの質問
カウンセリングでは、お話を伺う中で「一体何が本当は怖いのか」ということを整理していきます。
今回は、海と空さんにこの記事を読んでご自身でも考えていただけるように、2つの質問をご用意しました。
本当に怖いことの正体が分かるだけでも、「こんなことを恐れていたけれど、実際は違うかもしれない」と思えたり、気持ちが大きく変わることがあります。
よかったら、以下の質問を考えてみていただければと思います^^
質問1:否定されたら、どうなってしまうと思いますか?
>恐怖で動悸がします。
とのことで、本当に「怖い」と感じておられるのだと思います( ;∀;)
一度、考えてみていただければと思うのが、否定されたら、物理的、あるいは状況的に「どうなってしまう」と思われますでしょうか^^?
こう問いかけてみると、人によっては「殺される」といった極端なイメージが出てくる場合もあります(;^_^A。
しかし、よく考えると、民主主義の日本社会において否定されたからといって命を奪われることはないですよね(当たり前(笑))。
まず、自分の中で「どうなってしまうと思っているのか」を考えてみると、意外にも不思議な思い込みが出てくることがあります。
まずはそれを整理してみるのはいかがでしょうか^^?
質問2:怖い時と、そうでもない時の違いは何ですか?
海と空さんは、今までの経験を振り返ってみて、否定されることがすごく怖いと感じる時と、それほどでもないと感じる時はあるでしょうか?
例えば、「私はこうしたらいいと思うけれど、どうですか?」という提案のような言い方であれば、それほど怖くないと感じるかもしれません。
また、相手との関係性による違いはあるでしょうか?
例えば、年上の人から言われるとものすごく否定されたと感じるけれど、後輩から言われれば大丈夫などといった違いはあるでしょうか?
どのような条件の時にすごく怖く感じるのか、逆にどういう時はあまり気にならないかを考えていくと、本当に怖いのは何なのかを整理していくことができたりします^^
よくあるパターン:自己肯定感との関係
最初に「人に否定されるのが怖い」というお悩みは、実は多くの方が「わかる!!!!!」と感じるテーマというお話を書きました。
最後に、カウンセリングなどの経験から、このお悩みでよくあるパターンについてご紹介します^^
海と空さんに当てはまるかは実際お話をお聴きしないとわからないのですが、「これって自分に当てはまるかな?」とチェックしながら読んでみていただければと思います^^
「人に否定されるのが怖い」ということを紐解くと、自分の意見やプランが「少しそれは違うかな」と言われているだけなのに、それが自分自身の存在そのものを「お前はダメだ」と言われているように感じてしまうというパターンになっている場合があります。
例えば、本来は、以下はイコールではないと思います。
「あなたが考えた案は難しい。」と言われること
≠
「あなたはダメだ。」と言われること
まず、そのことに気が付くことによって、少し気持ちが楽になる場合もあります。
ただ、「それでもやっぱり怖い!!!!」「頭ではわかるけど、やっぱり自分がダメだと言われているように感じる」という場合もあるかと思います( ;∀;)。
その場合、根本にあるのは「自分が自分にオッケーを出せていない」ということだったりする場合があります。
間違っていても合っていても、どんな自分でもオッケーだと思えていれば、人から「あなたの案は違うよ」と言われても、「ああ、そうですか。少し違っていましたか」「ああ、この人はそう思うんだな」と受け流すことができたりします^^
もしこのパターンに当てはまるのであれば、否定されるのが怖いという悩みへのアプローチとして、「どんな自分にもオッケーを出す」という自己受容を強化していくことが有効かと思います^^
まとめ
今日は、「人に否定されるのが怖い」というお悩みについて、以下の2つのポイントをご回答しました。
1.本当に怖いものの正体を整理する2つの質問
2.よくあるパターン:自己肯定感との関係
海と空さんが、ご自身のやりたいことに向かって活躍していけるよう、心から応援しております!
何か少しでもご参考になれば嬉しいです。
このたびはご相談ありがとうございました(*^-^*)。
ご感想をこちらから送ってくださったり、SNSでつぶやいてくださったりすると、とっても嬉しいです(^^)。
この記事を読んで下さって、「この場合はどうだろう?」「自分の場合はどうだろう?」と思われた方は、是非、こちらから↓ご質問をいただければ嬉しいです^^


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