こんばんは(^^)。「生きづらさ」の鎧を脱ぎ、楽で自由になるカウンセリング。野内です。
お仕事などで、自分の方向性(こんな方向性で行きたいな!みたいなこと)に迷ってしまうということも、長い人生の中であるのではないかと思います。
今日は、タイトルを見ると内容が丸わかりですが(爆)、自分の方向性に迷った時は、憧れの人の要素分解をすると良いかもという話を書いてみたいと思います。
憧れの人…
突然ですが、皆さんは憧れの人はいますでしょうか?
くまモン?(注:野内はくまモンオタクです(笑))
まあ、くまモンは確かに憧れかもしれませんが(笑)、今日は、私のカウンセラーとして憧れている人の中でも、自分が最も辛い時をくぐりぬけるまでの下支えしてくれたカウンセラーの鶴園みあさんを例に「憧れ」について書いてみたいと思います。
鶴園さんのサイトはこちら↓
鶴園さんは、私がロックウーマン(何でも自分でやるという自立が行き過ぎた状態になっている人のこと)全盛期に初めてカウンセリングを使った時から、何年もお世話になっていたカウンセラーさんです。
ある意味で、ロックウーマンから今のゆるいくまモンキャラ(?)への転換を下支えしてくれたカウンセラーさんとも言えます(^^)
憧れの人のどんな要素に憧れるかを考えてみる
皆さんも、何か憧れの人がいるかもしれません(芸能人とかも含めて)。
もし、憧れの人がいたら、よければ、その人のどんな要素に憧れるのか考えてみていただけたら、実は自分の中の方向性が分かるようです。
例えば、私の場合だと、鶴園さんのどんなところに憧れるかな~と考えるとパッと出るのはこんな感じです。↓
〇感覚と思考が融合していること(直観的な感覚の鋭さがありながらも、それを思考的に説明することができること)
〇クライアントのペースを尊重すること(私はカウンセリングを受け始めてすぐのころは、なぜか仕事をもっと頑張るには?というテーマをカウンセリングでひたすら話していたのですね。今のカウンセラー視点から見ると「いや、あなたの問題、仕事じゃなくない?」と思うのですが(爆)、なかなか本当に大変だったこととか話せなかったのです(^_^;)。そういう状態でも、無理やり突っ込んで話させるわけでもなく、かといって突き放すでもなく、一定の距離をきちんと保って並走してくれたというのは、簡単そうでなかなかできない貴重なことだったな~と思います(^^)。)
〇あたたかいユーモア(私は最初は感情の抑圧が完璧にきまっていたのですが、カウンセリングを経て、鶴園さんの主催していたあるセミナーで感情のフタがポーンと開いたことがあったのですね(それまで何年も泣いたことなどなかったのですが、涙がポタポタポタっと流れた)。とはいえ、感情に慣れていないので、そのセミナーから帰った日に「先ほどは、(泣いたりして)申し訳ありませんでした」とメールを送ったのです(←硬い 笑笑笑)。そのメールに対する鶴園さんの返信が素敵でしたね(^^)。「まだまだ序の口ですよ~(笑)」と返ってきました(爆))
憧れの人は自分の方向性を教えてくれる
このように出してきた憧れの人の「要素」というが、実は、自分の方向性を教えてくれるようです。
自分の中に、「その要素が良い!」と思う価値観があるからこそ、その要素を他人の中に見ることができるかと思います(投影の法則)。
まあ、実際には、憧れなので、それがどのぐらい今現状できているかは未知数かもしれませんが(爆)、それでも自分の方向性(こんな方向性で行きたいな)ということを教えてくれるようです。
まとめ
今日は、自分の方向性(こんな方向性で行きたいな)ということを見つけるには、憧れの人の要素分解をしてみると、それがわかるかもという話を書きました。
読んで下さってありがとうございました(^^)野内でした。
ちなみに、この記事は武闘派は共感しかないと思われる(笑)↓
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