こんばんは(^^)。心理カウンセリング勉強中の野内です。
今日は、自分が悩んでいたり困っていても「相談できない・相談が苦手」な方に向けて書く相談シリーズ④です。
今日は、自分が悩んでいたり困っていて、誰かに相談してみたいという気持ちもあるけれども、「自分が悩んでいることって小さなことなので相談というと躊躇してしまう」「しょうもないことで悩んでいるので、相談というほどでもとも思ってしまう」という方に向けて書きたいと思います。
シリーズはこちらから↓
「相談できない・相談が苦手」な方へ(1)「我が辞書に『相談』の2文字はない!」というタイプの方へ
「相談できない・相談が苦手」な方へ(2)「相談するって相手に何か悪い気がする」というタイプの方へ
「相談できない・相談が苦手」な方へ(3)「相談することの効果に疑問」「相談しても何も変わらないのではと思う」というタイプの方へ
「自分が悩んでいることって小さなことなので相談というと躊躇してしまう」
自分が悩んでいたり困っていて、誰かに相談してみたいという気持ちもあるけれども、自分が悩んでいることって小さなことなので相談というと躊躇してしまう。しょうもないことで悩んでいるので、相談というほどでもとも思ってしまうと、なかなか相談に至らない。
これまた、全米が共感しているんじゃないでしょうか(`・∀・´)エッヘン!!
私も、またしても共感しかないですね( ;∀;)。
まあ、もちろん、何事も是非相談!というわけでもないと思うのですが、少し相談してみたいなという気持ちもある方もいらっしゃるかと思うので、この場合の対応策を考えていければと思います。
友達が同じ悩みを悩んでいたら
「自分が悩んでいることって小さなこと」「しょうもないことで悩んでいる」と自分の場合は思うかもしれませんが、同じ悩みを友達が悩んでいたら、「小さいこと」「しょうもない」と思うでしょうか?
友達の場合は同じことでも「大切なこと」として扱えるけれども、自分のこととなると「小さなこと」「しょうもないこと」として扱ってしまう場合は、自分に厳しい方が多いように個人的には思います。
友達が同じ悩みを悩んでいたらと考えると、自分に対する厳しさに気がつけるかもしれません。
参考記事

小さなことでも引っかかっている場合
もし仮に、一般的に見てもどちらかと言うと小さなことかもしれないけれども、それが自分にとって引っかかっている場合、逆に、あなたは小さなことを拾える繊細な感性を持っている方ということではないでしょうか?
最近、HSP(Highly Sensitive Person=とても敏感な人)という言葉を聞くことがあります。
Wikipediaさんによると、HSPは以下のように定義されています。
高度な感覚処理感受性を、気質(生得的な特性)として持つとされる人のこと。
刺激に対する「深い認知的処理」と「高い情動的反応」を持つ人のこと。
「ハイリー・センシティブ・パーソン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
“2021年4月9日 (金) 12:33″ UTC URL: http://ja.wikipedia.org/
このように、感受性は人によって異なるわけですし、
「自分が悩んでいることって小さなこと」「しょうもないことで悩んでいる」
=「小さなことに気付ける感受性がある」
とも取れるのではないかと思いました。
こちらに当てはまる方は、HSPに関する本やYoutubueを見てみるというのでも良いかもしれません。
まとめ
今日は、「自分が悩んでいることって小さなことなので相談というと躊躇してしまう」「しょうもないことで悩んでいるので、相談というほどでもとも思ってしまう」という方に向けて書きました。①もしかして自分に厳しくないですか?②もしかして繊細な感性を持っている方ではないですか?という点を見てみていただければと思います。
次は、もう少し切り口を変えて、「相談できない・相談が苦手」ということについて、書いていければと思います。
読んでくださってありがとうございました(^^)。野内でした。
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