「『No』を伝えることが大事」と聞いて「それができたら苦労してないんだよ!」と思うあなたへ(2)

気持ちを楽にする心理学

皆さん、こんにちは。心理カウンセリング勉強中の野内みちるです。
今日は、昨日の記事の続きなので、よろしければ、昨日の記事もどうぞ。


昨日はなぜ「No」を言うことは難しいのかを考えてみました。
一応、①自分が「No」と思っていることが分かり、②必ずしも自分が「No」と言うと相手を不快にするわけではないと納得したとして、実際の行動レベルとしてどうしたらよいでしょうか。

残念ながら、私もまだまだ練習中なので(爆)、今日は、以下の本を参考にポイントをまとめていきたいと思います。

『アンガーマネジメント入門』

会話の主語を“私は”にしてみる

この本では、「会話の主語を“私は”にしてみる」ということがポイントとして挙げられています。

例えば、会社で業務が多い場合

×「こんな仕事の振り方するなんて、会社はどうなっているんだ」

〇「今月はもう80時間も残業をしていて(←事実)、私は身体的にかなりしんどいです(←自分の気持ち)。」

みたいな感じでしょうか。

言ってはいけない言葉・表現のツボ

そして、この本で面白かったのは、言ってはいけない言葉・表現のツボが5つ紹介されていることです。その5つは以下になります。

(1)「絶対」「いつも」「必ず」を避ける:「あなたはいつも電気つけっぱなし」とか夫婦間で言うと確かに泥沼になりますね(経験あり。笑)

(2)「決めつけ」「レッテルをはる」のをやめる:上の表現と似ていますが、「あなたは何もわかっていない」とか夫婦間で言う時はエキサイトしますね(笑)

(3)大げさに言わない、オーバーに言わない:「世界一不幸だ…」とかですね。

(4)「べき」という言葉に気をつける:「地球環境のためにも電気を消すべきでしょう」とかですね。

(5)相手を責める言葉を使わない:「このミスはあなたのせいでしょ」という例文が載っていました。すごい迫力(汗)。

まとめ

今日は、実際の行動レベルとして、Noを言う言い方を、『アンガーマネジメント入門』という本からまとめてみました。私もまだまだできていないですが、生暖かく進んでいければと思います。ご参考になりましたら嬉しいです。読んで下さってありがとうございました(^^)

コメント

  1. […] 実は、この本、この記事でも引用していているのですが、「アンガーマネジメント入門」という本からの引用なのに、アサーティブコミュニケーションの部分を引用しているので、もう少し「アンガー(=怒り)」部分についてもご紹介したいと思います。(ハンバーガーを食べているのに、肉には触れず、付け合わせのケチャップについてだけ触れたみたいな感じになっているので 笑) […]

  2. […] これは、「怒り」の感情を感じるが、相手にどう伝えて良いか分からないということかと思います。これは、最終的にはアサーティブコミュニケーションにより相手に自分の気持ちを伝えるということになるかと思います。アサーティブコミュニケーションは、怒鳴り散らすとか強く言うというよりも、自分の本当の気持ち・考えを相手に分かるように穏やかに伝える技術と言えるかと思います。しかし、その前に、その激しい「怒り」を発散させておくと良いのではないかと思います。具体的な方法が以下のようなものがあるかと思います。 […]

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